昨日は台風接近ということで
休ませてもらったが、
温帯低気圧に変化し、早い時間から
連絡をもらったお客さんには
申し訳ないことをした。
すみませんでした。
さてさて、3、4年ほど前に、ロンドン帰りのお客さんが
"Everybody's Talking About Jamie"という
ゲイのミュージカルを観て、素晴らしかったと言っていた。
その後、ブロードウェイにも移ったが、
残念ながら僕は観ることが出来ず、
つい先日、日本公演を観て、その後、
YouTubeでロンドンのオリジナルバージョンを
日本語字幕付きで観ることが出来、
その素晴らしさを堪能。
そして、以前から噂されていた映画版が
一昨日、Amazon Primeで世界同時配信され、
早速観させてもらった。
ジェイミーは、イギリスの片田舎に住む
高校生で、自分がゲイであることを
カミングアウトしているけれど、
級友からはバカにされたりしている。
そんな彼の夢はなんとドラァグクイーンに
なること。
幼い頃からそんな彼を受け入れ、支えてくれた
母親と、その友人女性のレイ。
母と別れた父親は、とにかく男は男らしく、
というありきたりなノンケ推奨型タイプだった。
そして唯一、学校で彼の味方になってくれる
イスラム系のマイノリティ女子高生、プリティ。
そういう中で、夢を実現するために、
彼は大きく一歩を踏み出す。
舞台の演出家だったジョナサン・バターレルが
そのままこの映画も彼が監督をしているけれど、
これがデビュー作とは思えない舞台とは
ひと味違う緻密で、さらにゴージャスな演出。
特にジェイミーをドラァグの世界に
導く古いクイーンが、この世界は
ただ華美だけではなく、普通と
されている体制への抵抗と教えるくだりや、
自分を捨てた父親が観に行っている
サッカー場で、オネエ全開になる
ジェイミーのシーンなどが加わっている。
そしてこの映画のモデルとなった
実話の登場人物たちが出る
クレジットタイトルなども見ものだ。
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