ヤスヒサと男との初体験の話をしていた。
話の途中で、ヤスヒサは
「初体験は二十歳を過ぎてからだけど、
とにかく小学校の時の運動会で
友人たちのお父さんのジャージの
モッコリを見て、すごく興奮していたことを
モッコリを見て、すごく興奮していたことを
思い出した」いきなり、そう言った。
ずっと凝視していたら、自分の母親に
「あんた、ずっとどこ、見てるの?」と
言われ、とっても焦ったらしい。
お母さんにしっかりと、わかってしまったのか、
それとも違うのか、これはいまだに謎だと言う。
たぶんお母さんはとっくに忘れているだろうけれど、
とは言っていたものの(笑)
それを聞いていたトモアキは、
「僕も小学校の頃、近くに住んでいた
工場で働くあんちゃんが大好きだった」と告白。
そのあんちゃんは、よく立ちションを
するのだが、トモアキにどこまで
オシッコが飛ぶのか、
戦おうと言われたらしい。
トモアキは必死で遠くまで飛ばそうと
試みていたのだが、なんとそのあんちゃんは
自分のペニスをしごいて大きくさせ、
トモアキよりもずっと遠くに飛ばした。
それがトモアキが他人の勃起を
初めて観た瞬間でものすごく興奮したのだと言う。
その時のシークエンスは、今でも夢に見るのだそうだ。
それを聞いて僕も思い出したのは、
小学校の頃、7歳年上の自分の
兄のパンツに少し穴があいており、
そこから兄のヘアが見えるのにドキドキした。
自分自身がまだヘアが
生えていない時期だった。
そして、もっと見たいなあ、と
その穴をハサミで少し大きくしてしまった。
兄は母親に「ほころびが大きくなった。
おかしい」と訴え、
「そんなの、ネズミでもかじったり
するワケないから、あなた自身が寝てるうちに
破いたんじゃないの?」と言われていて
身が縮む重いだった。
もう僕がゲイであることを十分知っている兄だが、
今さら、そんなこと、さすがに
恥ずかしくて告白は出来ない(笑)
子供の頃の性に対するそういう思いは
何か行為に移す、移さないはともかく、
おそらく誰もが持っていただろう。
懐かしいけれど、いまだに考えると
甘酸っぱく、また気恥ずかしいものだ。
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