昨日はカメイちゃんが、
着物を来てふらりと来てくれた。
彼は和装が好きで、多くの浴衣、着物を
持っているけれど、さすがにコロナ禍で
着る機会も減ってしまったので残念だと言う。
年に1枚は必ず買うらしいけれど、中には
100万近いモノもあるらしいので凄い。
街を歩いたり、電車に乗っても、
去年、今年は、確かにとんと浴衣や
着物姿を見ることがほぼない。
着物はともかく、浴衣はひと夏に何度も見るし、
お客さんたちも、花火の帰りなどに
下駄履きで来てくれたりもする。
思えば、うちの父親など、僕が小学校の頃は
家に帰ってくると、ほぼ浴衣の上に丹前を
羽織っていたものだ。
トレーナーやTシャツやスウェットを
着るようになったのは、70も過ぎた頃から
だったのかも知れない。
外出の時は、休みの日でもネクタイをし、
帽子を被って出かけていた。
昭和の大人の男たちは、ほぼそういう出立ちで
子供ながらに、大人になると家では着物、
外では帽子にネクタイ、
そんなイメージがあった。
思えば、今のそこそこ若い人の中でも
そういう格好をしている人をたまに見かけるが、
この僕は幾つになっても、二十歳を超えた頃と
ほぼ変わらないTシャツや、ポロシャツや
ジーパンだったりする。
時代が変わった、と言いながらも、
実年齢に応じた装い、というのも乙なものかも
知れない。
カメイちゃんの着物姿を見ながら、
ふとそんなことを考えた。
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