2021年07月04日

ワクチン接種第一回の日

先週だか、突然、東京都のほうから
「コロナ対策をしている飲食店に
ワクチンを受けられるように対処します」
との連絡があり、その数日後、
希望日を選択する、というメールが届いた。

その一週間前には、うちの区にも接種券が
届いたのだけれど、
予約はまったく取れなかったので
これはと思い、3日前に昨日を指定したら
こちらのほうは、すんなりと
予約が取れて、有り難かった。

とは言うものの、メディアでは
ワクチンが足らなくなって、接種が
ストップしているなどという情報が入ってきて、
自分は打てるのか、また自分より
打つべき人が打てなかったりするのか、
なんて色々と頭によぎったりもする。


指定したのが0時半から3時半という
結構大雑把な枠。
それに間に合うように、昨日の午前中
準備をしていると
友人から「熱海が大変なことに」というLINE。

ツイッターなどを見てみると、まだ
土砂崩れで、どんどん家屋が流されている映像が。

先日、久しぶりに会えた熱海の山に暮らす
友人のタダシのことが心配で、すぐに連絡をしたが
幸か不幸か、彼は旅行中だった。
その時点で家がどうなっているか、近所の人とも
連絡が取れないとのこと。
ただ、その後、停電で済んだらしいとの連絡も。

台風でもなく、大雨で関東大震災ほどの災害が
起こるという現実にショックを受ける。


そういうニュースをスマホで目にしながら、
都庁の展望台に設置された接種会場に向かう。

行ってみると、飲食店だけではなく、
オリンピック関係者や、介護士の人、
マッサージの人などでかなりの人が並んでいた。

何度かの喚問所を通りぬけ
(冗談です。皆さん、非常にきちんと
対処してくれ、かなりスムーズに動けた)
入って30分過ぎほどで接種。

これが、え?もう打ったの?というほど
痛くも痒くもなくてびっくりした。

展望台なのに、外が見えないのが残念
という声も聞こえたけれど、
接種後、15分や30分椅子で休まされるが
それぞれが静かにスマホなどを見ている。

海外ではわからないけれど、このあまりにも
スムーズで、なおかつ静かな儀式のような
光景は、とっても日本らしい気がした。


それから昨夜は店で働いたが、片付けて帰る頃から
何となく打った場所が痛くなり、
今日になってもその痛みは続いた。
人の話によると、明日になると治まるようだけれど、
これがひと月後、もう一度あるワケだ。

まだまだ接種出来ない人も多い中、
ありがたく、少しだけ安心が出来た。

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posted by みつあき at 22:04| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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