5月25日から出た緊急事態宣言と休業要請が
とりあえずやっと解けて、
昨日からうちの店も、ほぼふた月ぶり、
やっと3時間だけ営業する、ということになった。
17時オープンだったのだが、その前に
東京都の感染対策をどのようにやっているか、
というチェックがあると連絡が入り、
14時半から店で待機。
初老の方と、20代とおぼしき若い人の二人で
いくつかのチェック項目を付けていく。
「本当に大変なのに、すみませんね。
お時間を取らせてしまって」と、
とても腰が低い。
都の職員なのか、パートやアルバイトなのか
僕にはわからないけれど、おそらく
お店に寄っては、文句を言ったり、
暴言を吐いたりする人たちもいるのかも知れない。
それはそれで彼らも大変なんだろう。
消毒液、マスク、検温、パーテーションなど
写真を取りながら、大丈夫ですね、と
確認をされていく。
うちは一番奥に窓があり、なおかつベランダに
行く大きな扉があり、玄関ドアを開けると
ものすごく換気が良く、
「これほど換気に恵まれているというのは
良いですね。ここまで大きな窓というのは
なかなか他では見当たらないですね」と言われる。
とにかく、非常に丁寧に冊子やポスターを渡され、
15分ほどでチェックは終了した。
ホッとしたような、でもこの状況で
オリンピック観客入れることや、酒提供とか
耳にして、理不尽な気持ちのまま、店をあけた。
ただ、17時を過ぎ、仕事が早く終わったり、
休みだったというお客さんが来てくれ、
そういう各々の顔を見ていると、
嬉しくて、モヤモヤした気持ちは落ち着いた。
これから、まだ20日間ほど、ひょっとしたら
オリンピック中も、こんな状態が続くのかもだけれど、
なんとか頑張っていきます。
よろしくお願いします。
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