昨日のブログは手違いで、飛ばしてしまい、
改めて書いているので、
関心がある人はひとつ前に
戻って読んでみてください。
さてさて、今日は、去年コロナで行けなかった
両親の墓参りに行ってきた。
両親の共同墓地は、神戸近くの駅から
両親の共同墓地は、神戸近くの駅から
バスで30分ほど乗った場所にあり、
新大阪や新神戸からも、1時間以上かかる。
また、バスも1時間に1本ほどで
行って墓をゆっくり参っていたら、
帰りのバスに乗り遅れてしまう。
ただ、今回は朝早めに着いたこともあったので
たっぷりと時間を持つことが出来た。
また、雨天か曇天という予報に反し、
強い日も差していたので、
枯れた花を片付け、
母が好きだったカーネーションや
百合に差し替えたり、
墓周りの掃除をしたりした。
今日は月曜日という平日だったこともあり、
大きな墓地だけれど、人はほとんどいなくて、
マスクを取って、木々の香りや
山から吹く爽やかな風、
そして強くなった日光を満喫しながらの
墓参りだった。
思えば、うちの父は生前「墓はいらないから、
自分の骨は海に撒いてくれ」と言っていた。
それには僕も強く同意する。
ただ、父がそう言ったモノの、
海に散骨したあと、
母が父のひと握りの遺灰を持っていて、
「これと私のを一緒に、共同墓地に
埋めてね」そういう母の願いもあって、
この地に二人は眠りに付いているのだ。
父の父親、つまり僕の祖父は
祖母の死後、いわゆる当時の2号さんと
言われる女性と共に暮らし、
その祖父の遺灰をその人が
持ってどこかに行ってしまった。
そういう意味では、僕の苗字がある
父方の墓、というのが存在しないのだ。
店のお客さんに寄っては、
家の墓守をしている人も結構いて、
それはそれで大変であると聞く。
ただ、こうして年に1度か2度、
両親の墓参りに来ると、
改めて、この人たちに生み、育てられ、
今の自分があることが感謝出来るのと、
この日だけは両親と心の中で
会話出来る気がするのだ。
とは言いつつも、残念ながら
自分の子供を持つことがない僕は
やぱり墓に入る、ということは
タブーなのかも知れないなんて
確信したりするのだ。
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