昨日、店をオープンするやいなや、
お客さんたちが騒いだのが
「有吉、夏目カップル、結婚!」の
ニュースだったが、テレビをあまり観ない
ニュースだったが、テレビをあまり観ない
僕はよくわからず。。。
と同時に聞いた「田中邦衛、死去」の
と同時に聞いた「田中邦衛、死去」の
話のほうが驚いた。
彼が映画で活躍していたのは、加山雄三の
若大将シリーズや、高倉健の網走番外地シリーズで
僕は子供だったから、観たのはずっと後期。
それよりも、田中さんの名前を轟かせたのは
何と言っても「北の国から」だろう。
僕が仕事を始めたばかりの頃に
放映が始まったのだが、
当時、「前略おふくろ様」や「あにき」で
夢中になっていた倉本聰の脚本ということだけで
毎週楽しみにしていた。
とは言っても、仕事が終わるのが、午後11時くらい。
まだちまたにビデオデッキが売られるかどうか、
という時代だったけれど、
僕はビデオを扱う会社だったため、
会社でダビングしたモノを
仕事が終わった職場で観たりしていたものだ。
田中さん演じる黒板五郎は実直だけれど、
不器用な男。
東京で妻と別れて、幼い息子、娘を連れて
北海道で山小屋を建てる。
少しあざとく、浪花節っぽい倉本聰の脚本だが、
多くのエピソードには本当に泣かされた。
その話の流れや、セリフのひとつひとつは
やっぱり彼の真骨頂。
そしてそのセリフを田中さんは
見事に生かしていた。
よくお笑いで使われるラーメン屋のシーンなど
どれだけ嗚咽したか。
そういう意味では、お笑いで観ると、
少し嫌な気持ちになってしまったりする。
一度だけ田中さん本人を生で観たことがあるのは、
つかこうへいの「ヒモの話」という舞台だった。
思えば、「北の国から」の直前で、
まだまだ若い邦衛さんは、
本当に生き生きとしていた。
ご冥福をお祈りしたい。
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