昨日外出先から地下鉄で帰り、
駅を出て少し歩いた場所で、
赤い定期入れに入った
女性の名前が入ったPASMOを拾った。
地下鉄の改札に行き、落とし主に
連絡してもらうように伝えたら
駅員の人に「どちらで拾われたのですか?」と
尋ねられた。
駅を出て100メートルくらいの場所だと
伝えると、「であれば、管轄が警察になるので
交番に届けていただけますでしょうか」と。
駅の出入り口であれば、
そこで預かるということらしい。
この駅から最寄り交番がかなり遠い
ということと、あまり時間がない、ということを
伝えたのだが、「規則ですので」と一点張りだった。
おそらく落とし主も、
警察経由で探すのことよりも、
地下鉄で定期からその人に連絡するほうが
きっと早いのではないか。
ことが、スムーズにことが流れるというよりも
決まりを重視するのが
いかにも日本だなあ、そう思った。
海外に行くと、こういったことが起こると
尋ねたその人(仮にそれがアルバイトだとしても)の
裁量で、うまく事が進むことは多い。
もちろんラフ過ぎたり、そこにちょっとした
落とし穴がある、ということに対する厳しさがないので
万が一のことがある、という日本の対応も
決してわからなくはない。
それがあるからこそ、治安が良く、
コロナ禍においても、政府や都道府県が
言うことをしっかり聞く、という人々が多いのだろう。
しかし、昨日の件に関しては、もう少し
融通を効かせても、問題は起こらない気がする。
そう思うと、個人個人、独自の判断が
出来る、そういう教育というのは
子供の頃から大切なのだなあ、
そんなふうに感じた。
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