昨日、渋谷の銭湯で
破廉恥な行為をした30代の男、二人が
書類送検されたというニュースが
ツイッターなどで拡散された。
僕の頭の中では、またか、
もう、うんざりだ、という気持ちと
残念、悔しい、恥ずかしいというが
一瞬交差した。
でも、いや、まてよ、と考えた。
何故、「恥ずかしい」と思うのか。
彼らはゲイだから。
そして僕もゲイだから。
しかし、仮に僕も、彼らもノンケで
(無理矢理に言ってしまうと、
混浴の公衆浴場があったとして)
こんな行為をした、としたと
聞いたらどうだろう。
上のような気持ちになるのだろうか。
ただ、ただ、バカな奴らだなあ、
そう思うに過ぎない。
その銭湯には「LGBT云々」
という張り紙がしてあったと言う。
銭湯の方は、本当に腹立たしいだろうし、
その気持ちはよく理解も出来る。
一部の人間がそのような行為を
することで、ゲイすべてを指すのが
バカバカしいし、どうかと思う。
実は僕もとっても若い時期、
まだ自分をきちんと受け入れられていなかった時に、
公衆トイレや、深夜の公園で
その手の行為をしたことがあった。
今となっては、非常に恥ずかしい。
セックスについてのファンタジーは
このブログでもたまに書くことも多い。
しかし、それはあくまでもファンタジーであり、
仮にリアルであっても、
他人に迷惑をかけることなく、
大人同士が了解の元での行為だ。
だからゲイのみならず、この手の
恥ずべき行為をやらかしてしまう
すべての大人は、僕自身の自戒も込めて、
本当に自重するべきだ、そう思う。
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