2020年11月14日

ゲイの美醜 人の美醜

夕べ来てくれたケイジは、ガッチリな38歳。
彼氏と付き合って10年、別々に飲みに来ながら、
色々なところでモテたりしている。

でも50歳を超えた頃、自分がどうなっているか、
誰にも相手にされないようになるんじゃないかと
すごく不安になるのだと言う。

ジャニーズ系ではないけれど、いわゆるイモ系
モテ筋で、何を心配しているんだろうと僕は思うが
彼にとっては「死活問題です」と。

最初は冗談かと思っていたら、40を超えたら
いくら払っても良いから、良い整形外科に
顔を治してもらい、今よりもさらに
身体を鍛えて、決して
落ちぶれていきたくないのだそうだ。

そんな話を聞いて思ったのは、
40近くなったストレートの男性は
ケイジみたいに考えるのだろうか、ということだ。

増して結婚していたり、彼女がいたりすると、
恐らく自分の外見など、ほとんど気にしない
ノンケのほうが多いんじゃないか、と。

その点、多くのゲイは女性の感覚と近く、
自分が何歳になっても、人(男)から
どう見られるか、を気にするのだと。

歳をとると、外見よりも、もっと深い
人間味とか、味わいとかがカバーする、
それを頭でわかっていても、ゲイは
なかなかそこの部分を超えられなかったりする、
ケイジは「だから頑張るんです」
そう言い放った。
ふ〜む。。。

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posted by みつあき at 18:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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