2020年11月07日

公務員の肖像権について

昨日はかつて公務員だったムラジ君と
ジャーナリズムを長く勉強していた
アサイちゃんが来てくれていた。

不審尋問している警察官が
スマホで撮影されていることなどの
話になった際、
「公務員は一般人に比べると、
肖像権侵害となる事案は
比較的少ない、つまり公務中、
写真を撮られても、それに対して
なかなか文句を言いにくい」という話になった。


それなら、たとえば警察官や自衛官の写真を
その手のフェティッシュなゲイが
「かっこいいおまわりさん」とか
「頑張っている自衛隊!」と言って
ブログやSNSなどに顔にモザイクもかけずに
載せても、罪に問われることは少ない。

しかし、それがあたかも
エロ目線の写真だったり、
撮られた本人が傷つくようなことであれば、
話は別になるそうだ。

しかし、それは裁判まで持ち込まなければ
ならないようだが、よほどのことがない限り、
それを大騒ぎする人(撮られる側)は
少ないのかも知れない。

そういう人たちの顔写真を、
ひっそりと個人や仲間で楽しむ分には
問題ないけれど、今のネット時代、
その手の写真はすぐにいらぬ注釈がついて
拡散されていく。

ネットを見ると、国会議員が公務以外で
不倫をしている写真を撮られたりするのは
かなり微妙らしい。
公務とは無関係という意見もあれば、
どういう時では国民の監視下にある、
という考え方もある。

いやはや、公務員とはまったく無関係な
世界に生きてきた。
ある意味、人のために働く人々を
リスペクトもしつつ、そんな世界に
生きなくて、ちょっと良かった、などと
思ってしまう夜だった。

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posted by みつあき at 18:12| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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