昨日も地方都市からのお客さんが。
Go To キャンペーンを
使って友人同士で、店に来てくれた
アキオ君とセイジ君。
アキオ君とセイジ君。
二人はその地方都市に数軒ある
ゲイバーで知り合ったようだが、
とにかくその街のゲイバーは
それぞれ仲が悪いのだそうだ。
だから、またがって行くお客さんは
非常に少なくなる。
彼はあの店に行っている、とかいう話で、
とにかく敵呼ばわり。
別にそのお店に所属しているワケでもないし、
自由にしていたいのに、と思うようだ。
また、各々のお店に来る人たちは
ほぼ常連で、たまに他の地方から来る人が
いて、そうなると近所に
住むゲイが呼ばれてくるらしい。
若いコたちは、みんなアプリに流れて、
お酒もそれほど飲まないので、
どんどん中年から高齢者になる。
とは言え、お客さん同士の繋がりというのは
東京や大阪以上に、深かったりすると言う。
職場や自宅がそれほど遠くない仲で
ひっそりと生きる者同士の
語らいは、都会のそれとはずいぶん違うようだ。
ちなみにスリムな体型のアキオ君は
100キロ級の身体が大きい人が好き。
でも、その地方にはまずいない。
だから、そういう人を求めて、東京に
出てくるのだと言う。
最近、アメリカの大統領選挙関連のニュースで
あちらの地方都市のゲイの姿が紹介されていたけれど、
上のような状況はアメリカも同じようだ。
同性婚が州法で決まっていても、
まったく無関心な人も多く、相変わらず
差別や偏見は根が深いのだと。
時代はどんどん変わっていく中で、
分断は大きく、それはこちらの
社会も同様だったりもする。
地方都市が変わる、というのは
並大抵じゃないのかも知れない。
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