昨夜は、常連のキョウヘイちゃんが、
初めてのお客さん、40歳になったばかりの
シノブ君を連れて来てくれた。
シノブ君は、うちに何度か来てくれている
ある50代の映画監督のパートナーだそうだ。
シノブ君はカメラマン。
17年付き合っている、というその監督は、
とても優しいながらも結構ブッ飛んでいて、
会うたびに新鮮であり、興味深い側面を
次々に見せてくれる。
一緒にいても、いつも動いていなければ
いけないタイプで、せわしない、と
シノブ君は言う。
シノブ君はどちらかと言うと、
物静かで落ち着いている。
そんな二人を繋げているモノは何?
そう尋ねると、首を傾げていた。
そして、その後、色々と話をしていると
たぶんこの二人の共通点は、
やっぱりアーティスティクな部分なのだろう。
やっぱりアーティスティクな部分なのだろう。
監督は実家がある地方都市に年の1/3、
そして残りは東京にいて、
別々に暮らしてはいながらも
長い時間、色々話しているようだ。
話している、と言うよりも、
語っている、というほうが似つかわしいのかも知れない。
思えば、僕はそういう芸術家肌の人と
付き合ったりしたことがない。
ある意味、そういう人と付き合うと
ある意味、そういう人と付き合うと
どんな感じになるのだろうかと。
自己顕示欲が強くて、という人も
自己顕示欲が強くて、という人も
多いか、なんて勝手な思い込みの中で、
それでも語れば語るほど、
どこまでも深くて楽しそうな気もする。
まあ、今さらだけど(笑)
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