自粛期間中、映画館にも行けず、
今まで録画した多くのDVDや配信、
レンタルも含めて、過去、観ようと
思っていた名作や話題作を
できるだけ観ようと思っていた2020年。
ぶっ飛ばしていたので、今月まで数えたら
今年はなんと300本もの映画を観たことになる。
その中の半分は、中学、高校、大学時代に観て
それっきり観ていなかったモノだったりする。
それっきり観ていなかったモノだったりする。
あとは、もちろん、評判が良かったけれど、
観逃していたモノだ。
自粛期間が終わっても、観るクセが付いていたから
時間短縮時期になっても、最低1日1本は観ていた。
それにしても、観ても、観ても、まだまだある
(当たり前)。
それでも、このコロナがなければ、ここまで
(当たり前)。
それでも、このコロナがなければ、ここまで
観ることは一生なかったのかも知れない。
色々観ていたら、自分の好きな映画の傾向が
今さらながら、よくわかる。
いわゆる「難解な映画」と言われるモノが
好きなワケないけれど、一見、ふ〜んと思いながら、
細かなところが深かったり、
観るたびに発見がある作品が好きだ。
いわゆる想像力を膨らませることが出来る映画。
この「想像力を膨らませる」ということは
映画に限らず大切で、それが作者や監督が
意図していないことでも、観客である
僕たちに課せられた喜びだと思う。
ルイス・ブニュエルという監督がいる。
この人の映画こそ、想像力がないと楽しめない。
この人、前衛とか不条理と言われているんだけれど、
話の流れはともかく、そのひとつ、ひとつの
シークエンスが、ぶっ飛び過ぎていて、
僕にはとっても面白い。
この期間「昼顔」「哀しみのトリスターナ」
「ビリディアナ」「欲望のあいまいな対象」
「ブルジョワジーの密かな愉しみ」
「自由の幻想」などを一気に観たけれど、
突然起こるおかしな出来事の連続が
何度観ても面白く、発見も多い。
また、想像力に頼るばかりではなく、
映像の美しさ、撮影の見事さが光る映画も
僕の好みの部分だ。
これまた久しぶりに観た「地獄の黙示録」や
「バリー・リンドン」「トゥモロー・ワールド」の
撮影技術は、一度観終わってから
何度も気に入ったシーンを観直したり。
そういう名画をBlu-rayやDVDの高画質で
発売し続けたクライテリオンという会社が
ここ数年、自分のところでチャンネルを持って
配信されている。
このトレイラーなどを観ながら、
嗚呼、これらが日本で観ることが出来れば、
などと考える日々。
ああ、こんなことをしていたらきりがないなあ、
そう思いながらも、また、新たな映画との出会いが。
話題の「テネット」IMAXで、早く観なければ。。。
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