2020年09月05日

一緒に住む、ということ

週一ペースで来てくれているコウジは
3年ほど共に住んでいるパートナーがいる。
関係はとってもうまくは行っているし
申し分ない。
ただ、彼氏は10歳くらい年下なのに、
かなり細かく色々と言われる。

何故、置いてある場所にモノを
戻さないか。
何故、畳んであるモノを同じように
畳んで揃えないか。etc.

コウジは子供の頃、
両親からそんなこと言われなかったし、
そのあと、一人の生活だと
自分がやりたいようにやっていた。

しかし、一緒に住むと、思うようにいかない。
いつも、イライラとしてしまうけれど、
仕方がないか、と諦める。

人は、付き合って初めて旅行に行ったりして
初めてわかることも多くある。

男女のカップルが結婚をして
初めて新婚旅行に行き、戻ってきてから
成田離婚、というのはよく耳にする。

と同様、そこに他人とのセックスなどが
絡み、なおかつ子供も出来ないゲイが
一緒に住んで、難しい、という話も聞く。

ただ、男同士だから(もしくは女性同士だから)
共有出来る、ということも多いのが、
僕たちの世界なのではないか、と僕は思う。

まったく違う環境で育ち、違う感性を持ち、
関心事も異なる。それがどういう融合性を持って
新たな何が生まれるか、というのは
興味深いし、面白いことじゃないか。

先日書いたツカサたちカップルじゃないけれど、
今までの自分の中にはないモノを
相手に見つけたりすることが
同棲の醍醐味でもあるかなあ、
そんなふうに思う今日この頃。

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posted by みつあき at 15:23| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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