昨夜、ショウヘイちゃんが来てくれて、
このコロナ禍の中で、何が感動したか、
と言うと、昨日の大坂なおみ選手の
準決勝棄権のニュースだったと話していた。
僕も彼女のステートメントには
強く胸を打たれた。
ウィスコンシン州の黒人男性銃撃事件に対し
「私はテニス・プレイヤーの前に
一人の黒人女性。
私のプレイを見てもらう前に
もっと重要なことがある」と伝えた。
彼女がどれほどの思いで、久しぶりの
テニスの大舞台から降りると言ったのか。
スポーツ選手(または芸能人)が
政治や思想について、云々するな、
という多くいるようだ。
それはトランプ不支持にテイラー・スウィフトが
拳を挙げた際に、こてんぱんにやられた。
しかし、そのような自分自身の生き方や
存在価値にかかわることでさえ、
僕も含めた多くの日本人、
それも著名人は特に
忖度してしがちになる。
人々に注目を集める人ほど、
そういう意見を表現する、ということは
大切だ、そう思う。
今朝のニュースでは、彼女の意を尊重し、
組織委員会がすべての試合を
1日延長することを決めたと伝えた。
結果的に大坂選手は「ここで試合に出たほうが
その事件をさらにアピールすることになる」
そう決めたらしい。
ここでまた、結果的に売名行為だとか、
スポンサーからの圧力や、ファン離れを恐れた
という心ない意見さえ出ているらしい。
辞めると宣言するのも、改めて出場すると言うのも、
若い彼女にとって、どれほどの勇気がいったのだろうか。
一人の女性プレイヤーとして、
これからも応援していきたい、
心からそう思った。
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