2020年08月03日

過去映画への旅

つい先日、「パブリック 図書館の奇跡」
という映画を観て、久しぶりに図書館に
行きたくなった。

映画はなかなか面白く、良く出来ていたけれど、
今日はこの映画の話ではなくて、
過去の映画の話。
って、また映画かよ、って言わんといて(笑)

と言うのは、古い新聞を読もうと、
自分の40代、30代、20代に起こった
大きな事件などに目を通してみた。
そこに当時の映画の広告が出ている。

お!これは、と、僕がどの頃に
映画に目覚め、観に行ったのか、と
さらに古い新聞を見ようと試みた。

しかし、僕が生まれ育ったのは大阪で
多くの新聞の大阪版は、大阪の図書館
もしくは国会図書館でしか見ることが出来ない。
そしてなんと国会図書館、今は予約制。

東京だけ、に絞ってみても
僕の子供の頃の新聞となると
かなり図書館が限られてきてしまう。
結局、自宅近くの図書館から
50年ほどは館内のネットで見られる、
という図書館を探して、えっちらおっちら
行ってみた。


そこで見つけたのが、僕が愛すべき
「サウンド・オブ・ミュージック」を
両親に連れてもらったのが、
12歳の6月から7月にかけて、
ということだった。

Unknown-2.jpeg
(これが当時のパンフレット)


それまでも、幼少時から小学生の頃は
ディズニー映画やミュージカル映画
「ドリトル先生、不思議な旅」や
「オリバー!」などには、
両親に連れて行ってもらっていた。

しかし、この「サウンド・オブ・ミュージック」が
きっかけとなって、何度も友人を連れて行き、
そのあと多くの映画通いに繋がっていったのだ。

それまでは漫画家になろうと思っていたのが、
中学校に入り、どんどん映画にのめり込んだワケだ。

中学生ということで最初は
「小さな恋のメロディ」あたりからだったのが、
「おもいでの夏」「個人教授」という
ちょっとエロチックなモノ、
そして「ダーティ・ハリー」「ウイラード」など
アクションやホラーにも広がっていく。

この時期、何をどの映画館で観たか、
というのはかなり覚えているほうだが、
その9割以上の映画館(ひょっとすると100%?)は
もう大阪には残っておらず、
ネットでもそんな昔の写真や情報も乏しく、
そういう意味では、図書館というのは
うって付けだったのだ。

いつか、両親の墓参りの時にでも
大阪の図書館で、詳しく調べてみたい。
コロナ渦の中で、これくらいしか
楽しみがない(笑)

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posted by みつあき at 18:07| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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