昨夜、来てくれたヨリアキ君。
つい最近、香港に住むチャイニーズ
(いわゆる香港人)の医者の友人と
コロナの広がりや医療現場について
やり取りしていたらしい。
そして最後に今の香港情勢について
大変だけど頑張ってほしい、と
書いたら、それについて返信がないだけではなく、
ヨリアキ君のアドレス帳から
相手の連絡先が忽然と消えたと言う。
また、セイイチ君がやっている
中国産のBluedという出会い系アプリが
あるらしく、そこに
香港について書いたら、
突然、そのアプリに入れなくなり、
改めて申請し直しても、なしのつぶてだと。
中国共産党が、政治関連に関して
情報統制を強くしていることは
もちろんよくわかっているが、
国をまたいで、こういう事が
起きているということには脅威を感じる。
今のところ、ゲイも含めてLGBTへの
拒絶や法的処置はないものの、
報道規制やパレード中止などは
普通に行われていると言う。
あまり表立った動きがあれば、
簡単にイリーガルに枠に
入れられてしまう可能性も大だろう。
うちの店にも中国本国から遊びに来た人や、
日本企業で働くお客さんやスタッフもいた。
それぞれに勤勉で、穏やかで
気持ちの良い人たちだった。
海外で働く彼らは、ほぼ問題はないにしても、
帰国した際には、ものすごく注意することは
考えざるを得ないのだろう。
あらゆるシーンで自分の意見を
抑えなければならないワケだ。
ロシアやアフリカ諸国、
もちろん北朝鮮も含めて
国民が自由に発言できない国も
まだまだ多い。
もう20年以上前になるけれど、
香港で行ったゲイバーで会った人々に
非常に優しく接してもらったことは
今でも忘れられない。
彼らの自由に生き、発言できる権利が
奪われるような状態には
口を閉ざすことはなく、
民主主義国家はNOを伝えていかなければ、
そう思う。
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