昨日来てくれた27歳のキヨヒコが、
YouTubeのこの部分を僕に聴いてくれ、と
彼のスマホを突然渡した。
聴いてみると、
一昨年のうちの周年で、
カラオケ大会をやった時に、
カラオケ大会をやった時に、
キヨヒコがとある女性歌手の歌を歌った。
そして、YouTubeの内容は、
その歌手がパーソナリティーを
やっているラジオで彼が送ったメールを
読まれたというモノだった。
そこには「とあるゲイバーの周年で、
あなたの歌を歌いました」というメール。
歌の歌詞は、女性が憧れる男性への気持ちを
歌う、という内容だったのだが、
彼女いわく「たとえ男性が男性に対して、でも
とにかく自分の思いを伝えることに
ジェンダーは関係がない」
というようなことを番組で伝えていた。
ともあれ、大好きなアーティストに
自分のメールが読まれたことを
キヨヒコは喜び、店名はともかく
うちの店のことを取り上げられていることは
僕も嬉しく思った。
そう言えば、僕は、基本的にはメディアにハガキや
メールを送ったりしないタイプ。
メールを送ったりしないタイプ。
しかし、中学校の頃、とある映画評論をする人が
やっているラジオ番組の彼宛に
大量の映画感想文を送ったことがあった。
それは特に番組内で読んでほしいワケでもなく、
ただ、ただ彼に読んでもらいたかったのだが、
それが深夜放送で取り上げられた。
そして、僕の読み上げられた僕の名前は
それだけでは終わらなかった。
その番組のプロデューサーが
その日から10分間だけ出演する、
というコーナーが設けれていた。
彼は業界内でも非常に当たる、と言われる
占いを勉強していて、
番組中、僕の名前を読み上げ、
「今日は初日なので、この人の将来を
占います」と勝手に占われた(笑)。
その内容というのは、どうやら僕は大器晩成型で、
年をとればとるほど、大きく花開くので、
若い時に苦労したり、うまく行かなかったりしても、
気を落とさず、頑張れ、というようなことだった。
結局、その「将来」はいつなのか、
まだ、この先に花開く瞬間が来るのか。
そのプロデューサーの占いが
当たるのか、どうかは、
死ぬ時までわからないだろう(笑)
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