2020年06月10日

人それぞれ、店それぞれ

昨日は休みだったので、久しぶりに
六本木のゲイバーのマスターのマコト君と会った。

彼とは1年半ほど前からお互いの
お店を行き来し、ジムでばったり会ったり、
という感じだった。

マコト君は僕よりもずっと若く、
とは言っても40くらいで、
昔はGOGOもやったことあるイケメンマスター。

とは言え、想像されるようにチャラい感じかと
言うと、まったくそんなこともなく、
自分のお店に愛を注いでいる、という感じが
とても好感が持てた。

そして、この自粛期間中、お互いの店を
この後、どういうふうにするか。
そんなことをLINEでやり取りしていくうちに、
僕と方向性が似ているなあ、
そうとも思っていた。

そもそも、うるさ過ぎず、気取り過ぎず、
リラックス出来る空間を作りたい、
特にゲイバーっぽくない、
というところも共感できるところだった。

先週の時点で、まだ彼は店を休んでおり、
昨日、それだったら会って色々話そう、と約束をした。

とは言え、彼の店は今日、再オープンを
決めたらしい。

そして、昨夜4時間ほど、ゆっくりと
色々なことを話した。

50前にして、ほぼ初めて店を始めた僕と違って、
18歳くらいから多くのストレートの店などで
ボーイや、バーテンの経験があるマコト君。

その途中、途中でGOGOボーイなど
やったけれど、みんながワイワイしている中で、
一人ポツリと浮いたりしていたとも言う。

そういう意味では、まったく
僕とは違う世界の人、というところも
ありながらも、彼の何とも言えない
不思議な魅力にお客さんたちは惹かれるのだろう
そんなことを感じた。

ホントに大変な時期だけど、
とにかく乗り越えていくしかないね
そう誓いあって、静かになっていく夜の街で
僕たちは別れた。

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posted by みつあき at 14:30| Comment(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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