2020年04月08日

本日の映画「21&22ジャンプストリート」

いよいよ、緊急事態宣言、発令。。。
昨日もそうだけれど、色々書き出すと
愚痴っぽくなってしまうので、
またまた映画のお話。


このブログでは、結構、暗め、固めの
映画紹介が多かったりするので、
今日はかなりオバカ、かつ楽しい映画を
2本立てで観たので、ここに紹介。

それが「21ジャンプストリート」
そしてその続編「22ジャンプストリート」!

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高校時代、出来の悪いオタクな学友シュミットを
思いっきりバカにしていた
マッチョな学生ジェンコ。

シュミットは「マネーボール」とかの
太っちょダメ男のジョナ・ヒル、
そして、ジェンコは、男性ストリッパー出身で
「マジック・マイク」で有名なチャニング・テイタム
(かっこ可愛い過ぎる!)

彼らは卒業後、警察官養成学校に行き、
その後、またたく間に、警察官に
(ホント、またたく間。
ものの10分もないくらい!笑)。

そこから、何故か彼らはコンビを組み、
「21ジャンプストリート署」に配属され、
麻薬取引が横行している
高校への潜入捜査をすることになるっていう流れ。

この後、麻薬密売人との熾烈な戦いが
繰り広げられるんだけれど、
アクションというよりも
下ネタ満載の、かなりふざけたコメディ。

しかし、これがすこぶる良く出来ているのだ。

どのシークエンスも、
僕が大好きだったアニメの
「スパイダーマン:スパイダーバース」の
脚本を書き、「LEGOムービー」の監督でもある
フィル・ロードの演出が冴え渡っている。

特に、「22」と題されたパート2では、
二人は大学に侵入するのだけれど、
なんと1作目よりも出来が良い。

このコンビ、ゲイカップルに扮したかと思ったら、
マッチョなジェンコがアメフト部の男と
仲良くし過ぎるのにヤキモチを焼いたり。

麻薬捜査しているさなか、ヤクを
打たれて、二人がトリップするシーンは、
まさに「スパイダーバース」好きな人は
共感できる楽しだだ。

そして、最も見応えある、というのが
2作目のエンドロール。
これを観ただけで、お腹いっぱい、大満足。

それにしても、何故にこんなによく出来ている
アクション・コメディが日本未公開で
ビデオスルーだったんだろう。。。。不思議。


新型コロナ騒ぎで鬱々としている中で、
お楽しみくだされ。。。。

と俺も言ってる場合じゃないのだけれど。。

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posted by みつあき at 17:13| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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