店を休んでほぼ一週間。
ついに今夜、緊急事態宣言が
発令されるとのこと。
それもこれからひと月だということだ。
毎日、このブログでアップする映画などを
観ているものの、それ以外の多くの時間は
ネットやテレビからの情報に
ついつい右往左往してしまう。
いつまで店をクローズするのか、
そしてその間を補填できるような
給付金が望めるのか。
映画について書かせてもらっていた
雑誌も休刊となり、世の中が
これほどまでに変わってしまうことを
改めて実感するばかりだ。
そんな中で、ここ数日、
国内だけでなく、今まで
外国に行って世話になった友人たち
それぞれに連絡をとってみた。
ニューヨーク、ロンドン、リオ、
リオ・デジャネイロ、リマ、シンガポール、
ボゴダ、カルタヘナ、などなど。
多くの国がロックダウンをしている中、
ニューヨークの友人ロンが、
彼の夫(彼は無症状だったらしい)から
感染したと聞き、愕然とした。
40度近い熱が2週間続き、
入院出来る施設がないため
自宅療養しているとのことだった。
ロンは4年ほど前に、東京にいる間中、
お客さんで毎日のように
店に通ってくれて、
その後、NYに行くたびに
とても良く歓迎してくれていた。
それだけに本当に心配だ。
ロンドンでお世話になったアンソニーに
聞くと、彼の周りの友人、知人でも
結構な人が感染してしまったとのこと。
また、カルタヘナでガイドをしてくれた
ジョンは、まったく仕事がなくなり、
(若い彼は一家を支えていたのだが)
毎日、食事をするのも大変だ、
ということだ。
世界中がこのような状態になっている現状。
報道に振り回されるのは避けたいけれど、
現実的な友人たちの話を耳にすると、
想像以上に深刻であり、
きちんと受け止めていかなければ、
そう思う日々だ。
NYのロンが少しでも回復することを
祈るばかりだ。
皆さんも、くれぐれも無理なく、
極力、外出を控え、こまめな手洗いで
気をつけてください。
明日からは、また映画のブログに
なりますが、出来るだけ偏らないように
色んな映画を観ていきたいなあ、
そう思っています。
*******************
各種公式SNSはこちらから
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F