昨夜、スコットランドから
スコットランド人のストレート男性と
バングラデッシュ人のストレート女性の
36歳の夫婦が来てくれた。
ストレートなのに、
何故、うちの店を?と尋ねると
日本に来る前にスコットランドから
日本の禁煙バーを探すと、
最初に出て来たのが
うちのバーだったということ。
これには驚いた。
ゲイバーで検索して、うちの店が
出てくるのならまだわかるけれど、
禁煙バーなんて、山ほどあるだろうし、
増してスコットランドで検索して、
何故、うちの店が。。。
いずれにしても有難いことだ。
彼らにはゲイやビアンの
友達はたくさんいて、ロンドンなどで
プライド・パレードを歩いたこともあるし、
ゲイバーに行ったこともあるようだ。
スコットランドは、同性婚も出来るけれど、
イングランドと比べると
なかなか閉鎖的で、
ゲイバーも少ないと言う。
そして、彼らがいつも思うのは
自分たちはLGBTと同じだなあ、ということ。
それは、お互いに国籍が違うという理由で
結婚に至るまではとても大変だったらしい。
特にバングラデッシュは保守的で
宗教も肌の色も違うスコットランド人と
結婚する、というのは彼女の両親にとって
受け入れがたいことだったようだ。
そんな両親の猛反対を
押し切って結婚しようとした彼らだが、
スコットランド人の旦那が
あらゆることで頑張ってくれたおかげで
二人は結ばれたのだ、と彼女は
本当に幸せそうだった。
愛は、国境や宗教や人種、そして性差など
簡単に超えてしまう、だから素晴らしい
二人はそう言った。
僕も本当にそう思う。
どんどん色々なモノが許し合い、
入り混じっていけば、
面倒な問題の多くは解決するのに、と。
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