多くのメディアが、大騒ぎしている中で、
ブログに書くのも、どうよ、と思う
あまのじゃく的な部分もあるけれど、
昨日のラグビー、日本対南アフリカ戦を
店で観ていて、目頭が熱くなった。
スポーツをテレビなどで観るのは、
テニスのグランドスラムの決勝や、
フィギュアの全日本、世界大会、
サッカーのワールドカップ、
体操の世界選手権、
あとはオリンピック全般くらいだ。
メディアのみならず、うちのお客さんの
湧きかたもあって、今回のワールドカップは
ロシア戦を録画で、アイルランド戦をジムで
なんとなく観ていた。
サモア戦は、周年と重なった日に
行われたが、僕たちのパフォーマンスの30分前に
見事な勝利を収め、
ついこの前のスコットランド戦から
ちょっと身を乗り出して観るようになった。
とは言え、にわかファンには過ぎず、
細かいルールはほとんどよくわからない。
ボールを前に投げちゃいけない、
倒されたら離さなければならない、
僕はその程度しか知らなかった。
うちに来る若いコに尋ねると、
なんと学校の授業でラグビーがあった、とか。
それには驚かされた。
僕なんかは20代の時に、友人に誘われて
秩父宮に1度行ったこと以外は、
本当にエロい目でテレビ中継を
観るくらいだった。
ジム用(エロ用?笑)にラグパンも
持っていたりはした。
しかし、そんな目線でしか観ていなかったことを
後悔、そして選手たちに謝罪したくなるほど、
今回のその闘いっぷりには、興奮させられ、
胸を鷲掴みにされた。
それだけでなく、ここまでこのスポーツが
面白く、目が離せないモノだとは思わなかった。
まさに、格闘技と球技との混合、
その激しく、痛みを伴うぶつかり合いは、
自分じゃ絶対出来ないし、
次に生まれ変わっても、決してしたくはない。
しかし、それだけに手に汗握る、
とはこのことだ。
ボールをいかに繋いでいき、トライするか。
それを防ぐために、どんどんとタックルしていく。
ラインを形成し、屈強な男たちが崩していく。
こんなふうに書くと、
やっぱりベースにはエロさなのかと
思われるかも知れない。
けれど、男同士が取っ組み合うというところに
胸踊るというのは
祭りの神輿をかつぐことなどに近い
ゲイであれ、ストレートであれ、
男性が持つアドレナリンが出ていくのかも知れない。
そんな思いで観させてもらった南アフリカ戦。
負けはしたものの、とても良い試合だった。
負けはしたものの、とても良い試合だった。
今度、ワールドカップと言わずとも、
大学かトップリーグなり、観に行きたいものだと
真剣に思った。
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