2019年10月18日

友人の意見陳述を聞いて

このブログにも何度か書かせてもらっている
友人のタダシが、同性婚訴訟の
原告になったことは
ここでも書かせてもらった。

昨日、いくつかのニュースで流れた
同性婚法制化の裁判では
国側の馬鹿馬鹿しい理屈と、
残念な結果には本当にがっかりさせられた。

なんと「伝統的に生殖と子供の
養育を目的とする」から、というのが
いまだに我が国の主張と判断なのだ。

タダシの意見陳述には、友人だから、
というだけでなく、同性愛者の真実の叫びとして
胸が熱い思いをした。

ここのリンクにもある彼の
昨日のブログのリンクしておこう。


彼がパートナーのカツ君と出会い、
そして関係を築き上げ、それを
ご両親に報告するまでの件りは、
これを読む何十人かのゲイの人たちも
経験しているかも知れない。

僕も同様にその一人である。
かつて二人でマンションを買おうとした時、
僕が癌で入院をした時、
両親にカミングアウトをした時など
様々なことが起こった。

幸いにも、今でこそ、そういう問題を
個人店的には乗り越えることが出来たけれど、
社会的にはまったく受け入れられてはいない。

タダシが言うように、心から
こういう時代を早く終わらせたい、そう思う。

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posted by みつあき at 15:45| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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