月に一度、読書会をしている、という
グループに所属する3人が
定例の会合の帰りに寄ってくれた。
3人は、20代、30代、40代で
まったくオタクな雰囲気がなく
モテ筋イケメンだったりするから
僕もいかに偏見を持っているのかと
ちょっと反省。
そもそも、僕自身、読書会なるモノとかには
まったく参加したことはないから
勝手なイメージを持っていたのだ。
思えば、今、まさに上映されている
「ガーンジー島の読書会の秘密」や
過去「ジェイン・オースティンの読書会」など
映画でも何度か描かれているように、
欧米ではずいぶん昔から
行われているそうだ。
彼らの話を聞くと、毎月一冊の本を決め、
10人から15人が集って、
その本について、自由にディスカッションを
するらしい。
本のテーマは、フィクション、ノンフィクション問わず、
ライトノベルから、かなり経済書、
漫画などもあると言う。
今まで、ゲイ小説などを扱うことはなかったけれど、
各々の感想が、結構ゲイ目線だったするのが
とても面白い、そう言っていた。
また、全員で30人ほどいるメンバー
(20代から40代らしい)の中で、
3人それぞれが気になる人がいると言う。
それを誰それ、と言うことなく
それぞれが胸のうちに留めている、
というのが、読書会所属している人たちらしい。
思えば、読書会ならぬ、映画会というのは
あまり聞いたことはない。
youtubeなどを見てみると、アメリカでは
映画を観たあとに、
ディスカッションする、という光景は
よくあるようだ。
その昔、ストレートの映画好きな知り合いたちと
7、8人で映画を観たあと、
飲んだことがあったけれど、
ディスカッションと言うよりは、
否定と肯定にわかれ、とは言え、
双方の意見に遠慮しながらも、
とりとめのない話で
終わってしまった。
その時思ったのは、自分も含め、
日本人と言うのは、ユーモアを交えて
語ったり、人の意見に耳を傾け、
自分の意見をしっかりと伝える、
ということが苦手な民族なのだなあということだった。
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