2019年07月19日

参院選前に

27になるアツシと35歳のヨシオが
二人で来てくれた。
なんかの話の流れでアツシは
ヨシオに「選挙、どこに入れようと
思ってる?」と聞いていた。

ヨシオが「実は俺、選挙行ったこと
ないんだよね」
そう言うと、アツシは驚き、
「え?僕は二十歳になった時に
一番嬉しかったのは、選挙が出来ることだった。
今は、18になったので、さらに羨ましい、
そう思う。」と言うと
逆にヨシオは驚いていた。


IMG_0804.jpg

僕が二十歳の頃は、さすがにアツシのような意識は
薄かったけれど、ちょうど25、6歳になる頃、
初めての比例代表が始まり、
そのことをきっかけに
投票するようになったことを
よく覚えている。

そして、たまたま、この選挙で
当時、ゲイである事を公言し、
雑民党なる政党を作って出馬した
東郷健氏が、選挙演説の放送で
差別用語を連発し、NHKがそれを
削除した、というちょっとした事件があった。

クローゼットどころか、まだ女性と
付き合ったりしていた僕は、
オネエ全開で、かなり過激な彼の発言を
少し嫌な気持ちになったりしていた。

しかし、その中のささやかにも強い真実に
考えさせられたことも事実で
それはいまだに僕の心に残っていたりする。

投票する、ということは、ある程度
政治のことを知ったりしなければならず、
ネットや携帯がなかった当時は
ただ、ただ新聞を読むしかなかった。

保守か、リベラルか、
どこの党に入れるか、
誰を支持するか、日本が、そして世界が
どういうふうに動いたら良いのか。
それは個人個人の生きて来た背景や
考え方によって、大きく違う。

歳をとってくると、
政治で決められてしまう色々なことが
生活に密接していることに気が付く。

自分の意思が反映されずに
物事が決められていく理不尽さはない、
そう思うようになったのは、
40も半ばを過ぎた頃かも知れない。
でも、今、思うと、それでは遅かったなあ、と。

若い頃に将来を見据えて、きちんと
投票する、という習慣を付けておけば
良かった、そんなふうに思ったりする。

たとえば同性婚とかでもいいし、
憲法改正でも、原発についてでも、
メディアで報じられていることに
疑問や怒りを持ったり、
もしくは賛同したり、
若い人たちが動けば、
何かが大きく変わるはずだ、そう思う。

20年後、今の若い人たちがどうやって
生きていくか、ということも含めて、
是非とも20代、30代の人たちに
選挙に行ってほしい。

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posted by みつあき at 17:46| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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