昨日、コロンビア、夜出発、
NYには朝の5時半到着という便で戻ってきた。
さすがに疲れていて、旅行前半の洗濯をして、
昼寝をしてから、夜のショウに駆けつけた。
NYに戻った初日の公演の"WORKING: A MUSICAL"
通常のブロードウェイ公演じゃなくて、
いわゆる「アンコール・シリーズ」という
ニューヨーク・シティ・センターで
期間限定で行われる古い作品の
コンサート形式のライブ。
ライブと言っても、ダンスあり、
たっぷり演出ありで、作品を掘り下げる。
「シカゴ」の今のリバイバル版は、
この「アンコール・シリーズ」から生まれた
珍しいタイプのリバイバルだ。
さて、今回の「WORKING」は
なんと1977年に、「ピピン」や
「ウィキッド」の作曲家スティーヴン・シュワルツが書き、
2012年に今をときめく「ハミルトン」の
リン・マニュエル・ミランダが曲を追加したモノ。
出演者が、なんと「恋愛小説家」など映画でも
お馴染みのヘレン・ハント!
そして「ハミルトン」の主演二人、
クリストファー・ジャクソン、ジャヴィエ・ムニョス
「オン・ユア・フィート」でグロリア・エステファンを
演じたアンドレア・バーンズ、
「ウィキッド」や「タイタニック」でトニー賞に
ノミネートされたデヴィッド・ギャリソンなど豪華キャスト。
物語は、ありとあらゆる労働者、
ウェイトレスや、駐車場の管理人、石工、消防士、
主婦、製粉工場労働者、などの
喜怒哀楽を「コーラスライン」のように綴る。
しかし、今回はこの劇場
ニューヨーク・シティ・センターで働く
3組の親子の話になっていて、
それぞれが微妙な繋がりを見せていて
これも面白かった。
そう、群像劇としては、
去年観た"Come From Away"にも似ている。
インターミッションなしの1時間半は
あっという間だった。
このステージのあと、金曜日の夜は
今年の冬からNYに住みだしたチムや、
お客さんである2人も加えて4人で楽しい時間を過ごした。
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さて、日が変わって今日は3本も観たので
毎日1本ずつ書いていったら、とても間に合わないので
今日はあと1本追加。
明日、パレードだし、眠いけれど、
頑張ろう(なんのために?笑)
今日の昼間は、マディソン・スクエア・ガーデンでの
ヒュー・ジャックマンのコンサート。
これはもうずいぶん前に発売日に抑えていたので
すこぶる良い席で驚いた。
転売サイトなら、10万円くらいで売れたかも。
ジャックマンのショウは、もう5年ほど前に
ブロードウェイで観た。
その時の歌やダンスも含めた
彼の高水準のパフォーマンスには興奮したけれど、
今回は場所が場所だけに、お金もかかっている。
歌もさることながら、タップやダンスは
とても50歳とは思えなかった。
セットリストは、やはり
「グレイテスト・ショーマン」からが多かったけれど、
オーストラリアで舞台デビューした
「美女と野獣」のガストンや、
「ボーイ・フロム・オズ」の
ピーター・アレンの腰振りダンス、
そして「レ・ミゼラブル」の3曲には泣かされた。
ゲイプライドにも言及し、"Over the Rainbow"は、
ハワイアンのイスラエル・カマカウィオ・オレのバージョン。
個人的に最も嬉しかったのが、彼が一度だけ
出演したと言うカーネギー・ホールの
「回転木馬」のコンサート
(なんとこれは僕も観ることが出来た!)
からの"Soliloquy"独白。
これを聴くことが出来ただけで
今回のライブに来ることが出来て本当に良かった。
ちなみにゲストは、キアラ・セトルで
もちろん"This is me"だった。
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