NY14時の飛行機が1時間遅れて、
約5時間で、コロンビアのボコタに
到着したのが、夜の21時半も回っていた。
僕が泊まるB&Bは、アパート丸ごと、
誰もいなくて僕が使い放題。
ホストはサンタ・マルタ島にいて、
とてもマメに連絡をもらえ、
彼の手配でタクシーがボゴタの
空港まで迎えに来てくれていた。
夜の10時半に歩いて
3分のコンビニ&バーガーショップで
お腹を満たす。
若者が多く、夜だし、歩いて3分とは言え、
誘拐や強盗に合わないかとヒヤヒヤ。
結局、翌日(つまり昨日)、街を歩いてみて、
よほど危ない地区に行かない限り、
ここ10年ほどはものすごく治安が
良くなったらしい。
そう。街のいたるところに警察官がいる。
25年前のNYのようだったりする。
NYもあれから一気に治安が良くなった。
アパート前にあるボコタのシンボル的な
大きなネームプレートは
レインボーカラー。
聞いてはいたけれど、いかに
LGBTが多く、受け入れられているかがわかる。
そんなワケで、中心地にある
ラ・カンデラリアという場所に行くことにする。
その中で最も観光客が集まり、
治安も悪い、と言われていた
ボリーバリ広場に行く。
去年行ったリマの中心地に似ている気がするが、
少なくともリマやメキシコシティほど
怪しげな人もいなければ、
危険な香りはしなかった。
19世紀中盤に作られた国会議事堂や、
カトリック寺院のカテドラルが囲む。
寺院は、どこの国に行っても荘厳で
信者たちの熱心な祈りの姿を目にすると、
信仰心がほぼない僕は胸が熱くなる。
さて、寺院を出て、お土産やが並ぶ
レストランで腹を満たす。
Cazuela de fjjolesという
ベーコン、ソーセージ、ひき肉を
こまめキャセロールにしたものと
ライスやアボガド、オオバコと一緒に食べた。
いかにも中南米の料理で美味しかったけれど、
量が多過ぎたので、結局、
夜は食べなかったくらいだ。
そう言えば、コロンビアでは、
英語はまったくと言って通じない。
確かにキューバでも、ペルーでも
そうだったけれど、
とにかく、数字さえ通じないので
キューバに行った時に、
数字を覚えておいて、良かった。
このあと、貨幣博物館、
そして併設してあるボルテ美術館へと行く。
フェルナンデ・ボルテは
コロンビアで最も有名な画家で
これは観たことが多い人もたくさんいると思う。
デブ専は狂喜乱舞?なワケないか。
ところどころで、アンリ・ルソーを
思わせる色使いなどで、僕は良かった。
また、ほかのアーティストの絵も多く、
男性画でこれ、と思ったモノが
いくつかあった。
驚くのは、この博物館、美術館が
無料だということだ。
この日は一日、
ボリーバル周辺を歩き回り、満喫した。
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