2019年04月24日

ブロードウェイ・シネマ「シー・ラヴズ・ミー」

3年前、ニューヨーク、ブロードウェイで観て、
大感激した舞台「シー・ラヴズ・ミー」が
なんと今、映画館で観ることが出来る!!

松竹がブロードウェイ・シネマと名打って、
年に3度くらい上映するいわゆるライブ・
ビューイング形式の映画館上映。

IMG_8911.jpg

そもそも、戦前にハンガリーで作られた舞台が
その後、アメリカで映画化され、
それがミュージカル化されたのが1963年。

その後、トム・ハンクスとメグ・ライアンで
「ユー・ガット・メール」
という映画になったりもした。

舞台はブタペストにある香水店。
そこで働くジョージと新人のアマリアは、
ことあるごとに衝突。
そして、彼らにはそれぞれに好意を寄せている
匿名の文通相手がいる。実はそれがお互い同士。
二人はそれにいつきが付き、その恋は
どうなっていくのか、というお話。

このハートウォーミングな話を、
切なくも心踊る楽曲で綴っていく。
この曲を書いたのが、
「屋根の上のバイオリン弾き」のジェリー・ボック。

93年にリバイバルされたモノを演出した
スコット・エリスが、
改めてリバイバル公演したもの。
93年には観られなかっただけに、
この公演をどれほど楽しみにしていたか。
そして、その楽しさは想像通りだった。

主役のジョージのザカリー・リーヴァイは、
この頃、まったく無名だったのに
なんと今ヒットしている「シャザム!」の主演。

相手役アマリア役のローラ・ベナンティ。
僕は大ファンで、彼女の歌う
「ヴァニラ・アイスクリーム」の
なんと素敵なことか。
あと、「アリー my love」でとぼけた秘書を
やっていたジョーン・クロコフスキーの
柔らかな身体を使った艶技も最高。

本場の名舞台の醍醐味を是非とも!


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posted by みつあき at 17:16| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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