2019年04月16日

素敵なクレジットタイトル

僕は映画が好きだけれど、
オープニングのクレジットタイトルで
心を鷲掴みにされてしまうこともある。

もちろん、クレジットタイトルが良いからと言って、
必ずしも本編が上出来とも思えないし、
最近ではオープンニングでタイトルが
出ないモノだって結構ある。

でも、3分に満たないほどの
この最初の時間こそ、
映画好きには愛おしかったりするのだ。

もっとも、僕がクレジットタイトルに
興味を持ち始めたのは、中学生の頃、
ミュージカルの「ウエスト・サイド物語」だった。

口笛とともに、黄色、オレンジ、赤、紫、グリーン、
ブルーと、色が変化しながら何本もの縦のラインが
やがてマンハッタンの外観となっていく。
ここに鳥肌がたった。


このあと、リバイバルで観た
ヒッチコックの「めまい」と「北北西に進路を取れ」。

そして、この3本が、ソウル・バスという
アート・デザイナーによるモノだと知り、
それからこの人のクレジットを
追求するようになった。

IMG_8853.jpg

すべてではないけれど、彼のタイトルを
集めたモノなどを見ているだけで幸せだったりする。


その後、またソウル・バスとはひと味違う
タイトルデザインで有名になった
リチャード・グリーンバーグ。

「エイリアン」
大好きな「ガープの世界」

そして、グリーンバーグの事務所にいたのが、
今をときめくカイル・クーパーだ。
彼はところどころに、ソウル・バス風味を
見せたりしてくれている。

「セブン」
「パニック・ルーム」
「キス・キス・バン・バン」

そんなこんなで、素敵で
優れたタイトル・バックは山ほどあって
そういう映画のクレジットを改めて
YouTubeで探したりするのは本当に楽しい。

昨日、1日観ていて
オードリー・ヘプバーンのこの3本も大好きだし

「パリの恋人」

「シャレード」

そして「マイ・フェア・レディ」

007シリーズも上げるときりがない

「カジノロワイヤル」

「ゴールドフィンガー」

「ドクター・ノオ(007は殺しの番号)」

他にはこんなタイトルも素敵だ。

「ウエスタン」
「タイピスト!」

そしてなんと言っても今年はこれかな。


昨日の休みは、映画館にも行かず、
うちで多くのタイトルバックを観て
ワインを飲んでいた。
たまにはこういう休日も。。。

さて、今日は火曜日で通常、タクヤ営業になるけれど、
僕みつあきが入ります。お待ちしております。

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posted by みつあき at 14:01| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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