昨日のブログで、ユーミンのライブについて
ネタバレも含めて、その詳細を書こうと
思って進めてはいたけれど、
今回はやめることに。
どんなステージングで、
どのような演出だったか、
自分の備忘録としてのメモでしかなく、
事細かくそれを書いたところで、
観に行く人は実際目にしたらわかることだし、
興味を持たない人はまったく持たないだろう。
いずれにしても、昨日も書いたように
本当に完成度が高い素晴らしいステージだったので
少しでも関心がある人は、是非とも。
5月分は、たぶんまだチケットは手に入るはず。
さて、閑話休題。
昨日、深夜に来てくれたサトシには
4年つきあっている彼氏がいる。
サトシはそもそも彼氏が欲しいと
思ったこともなければ、探したこともない、
別に自分一人で生きていける、
ずっとそう思っていた。
しかし、ひょんな事で知り合った彼氏と
付き合ってからは、自分の心の底の
激しい嫉妬を知ることになった。
相手がどこに行くのも気になるし、
誰かと会うのも気になる。
それだけではなく、過去の恋愛も
聞きたくはないし、誰かということも
知りたくない。
そして一番は「自分がそれほど嫉妬心がある」
ということを決して相手に
悟られたくはないということだ。
だから、自分からは相手に細かいことを
聞かないようにする。
相手が過去について話そうとしても、
話を止めて、いいよ、それは聞きたくない
そう言うと思うらしい。
そんなサトシの話を聞いて、
過去の恋愛相手とは
ほぼ100パーセント連絡をとりあっている
僕とはまったく逆だなあ、そう思った。
僕自身も、
自分が好きな相手が
どんな過去を持っていても構わない。
ただ、どういう人と付き合い、
その人がどういう人だったのか、
それを知ることによって、
相手をもっと知ることが出来る。
そう思うタイプだが、
サトシにとっては信じられないようだ。
嫉妬心が強いということは
それだけ愛情深いのかも知れない。
僕の中に嫉妬心がないかと言うと
嘘になるけれど、僕は出来るだけ
信頼していたい、そう思うタイプのようだ。
恋愛に、何が正しくて、何が間違い
ということはないんだなあ、そう思う。
男の嫉妬心を描いたゲイの映画で
大島渚監督の「御法度」を思い出した。
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