2019年02月20日

インド8日目 チャンディーガル2日目

昨日がチャンディーガル最後の日。
とは言っても、とにかく
キャピトル・コンプレックスが
オープンする午前10時から、
デリー行きの便、15時半に乗る前に
空港に2時間前に着くために
ホテルを13時前には出なければいけない。

早々と食事とチェックアウトも済ませ、
バッグをフロントに預けて、
いそいそとキャピトル・コンプレックスへと向かう。

ただ、こういう時に、タクシーやリキシャーが
止まらない。と言うか、ほとんど通っていない。
ホテルからキャプトルまで歩いて40分ほど。
車が通らないか、道路を見ながら歩く、歩く。

それにしても、チャンディーガルという街は
僕が歩いた限りにおいては、本当に静か。

IMG_8365.jpeg

どこの街に行っても見た牛もヤギも、野良犬も
ほとのいない。
貧しい人たちの家屋は見かけるけれど、
ホームレスもほぼ見ない。
そして男性でターバンを巻いている人が
今までの中では最も多い。
調べるとシーク教徒がたくさんいるかららしい。

「インドで道を聞くと、教えられたのと
逆に行くと正しい」そう言われるほど、
詐欺まがいなことが多いと聞いたけれど、
少なくともチャンディーガルでは、
本当に道行く人たちも本当に親切だった。

IMG_8376.jpeg

さて、キャピトル・コンプレックス。
向かっている人が少ない。と言うかいない。
近くまで辿り着いて、案内所に行くと
「今日は祝日でやってない」と。

と言うことは、ル・コルビジェが作った
多くの建築物が見られない!?

もうあと数時間でデリーに行かなければ
いけないというのに。

頼み込んで、外観だけ写真を撮らせてもらう。
それも至近距離は無理だとポリスマン。

Capitol_High_Court.jpgIMG_8373.jpeg

調べてこなかった自分のせいだとわかっても
ただ、ただ虚しい。

「本当に申し訳ないです。
国の法律なんで」と何度も謝ってくれる
若い警察官は21歳。

いつか日本に行きたい、と言い、
一緒に写真、撮ってくれと。

IMG_8370.jpeg
日本の警察が外国人に絶対言わない言葉だけど、
若いからか、それともインドだからか。

それにしても、今日はロックガーデン
やっているのに、昨日早く
こちらに来れば良かったとも思うけれど、
こういうアクシデントは旅に付き物。

これで改めて、チャンディーガルには
また来たい、そう思わせてくれた。

キャピトルからホテルまでと、
ホテルのそばのセクター17という
ショッピングモールなどが近かったけれど、
特に欲しいモノはなかった。

そこではさっきは見つからなかった多くの
リキシャーでみんな寝転んでいる。
これを見ると、チャンディーガルもやっぱりインド。

IMG_8377.jpeg

あっという間に、飛行機の時間。
これまた、ON TIMEとか書きながらも、
搭乗口がどんどん変更し、
右往左往させられる。

昨日もデリーからホテルに着いたのが19時。
そこから意外と何もないホテルの外に出るのも
なんなので、ホテルのルームサービス頼んで
部屋で本を読みながら
今日に備えた。

いやはや。怒涛の一日だった。

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posted by みつあき at 14:16| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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