昨日がチャンディーガル最後の日。
とは言っても、とにかく
キャピトル・コンプレックスが
オープンする午前10時から、
デリー行きの便、15時半に乗る前に
空港に2時間前に着くために
ホテルを13時前には出なければいけない。
早々と食事とチェックアウトも済ませ、
バッグをフロントに預けて、
いそいそとキャピトル・コンプレックスへと向かう。
ただ、こういう時に、タクシーやリキシャーが
止まらない。と言うか、ほとんど通っていない。
ホテルからキャプトルまで歩いて40分ほど。
車が通らないか、道路を見ながら歩く、歩く。
それにしても、チャンディーガルという街は
僕が歩いた限りにおいては、本当に静か。
どこの街に行っても見た牛もヤギも、野良犬も
ほとのいない。
貧しい人たちの家屋は見かけるけれど、
ホームレスもほぼ見ない。
そして男性でターバンを巻いている人が
今までの中では最も多い。
調べるとシーク教徒がたくさんいるかららしい。
「インドで道を聞くと、教えられたのと
逆に行くと正しい」そう言われるほど、
詐欺まがいなことが多いと聞いたけれど、
少なくともチャンディーガルでは、
本当に道行く人たちも本当に親切だった。
さて、キャピトル・コンプレックス。
向かっている人が少ない。と言うかいない。
近くまで辿り着いて、案内所に行くと
「今日は祝日でやってない」と。
と言うことは、ル・コルビジェが作った
多くの建築物が見られない!?
もうあと数時間でデリーに行かなければ
いけないというのに。
頼み込んで、外観だけ写真を撮らせてもらう。
それも至近距離は無理だとポリスマン。
調べてこなかった自分のせいだとわかっても
ただ、ただ虚しい。
「本当に申し訳ないです。
国の法律なんで」と何度も謝ってくれる
若い警察官は21歳。
いつか日本に行きたい、と言い、
一緒に写真、撮ってくれと。
日本の警察が外国人に絶対言わない言葉だけど、
若いからか、それともインドだからか。
それにしても、今日はロックガーデン
やっているのに、昨日早く
こちらに来れば良かったとも思うけれど、
こういうアクシデントは旅に付き物。
これで改めて、チャンディーガルには
また来たい、そう思わせてくれた。
キャピトルからホテルまでと、
ホテルのそばのセクター17という
ショッピングモールなどが近かったけれど、
特に欲しいモノはなかった。
そこではさっきは見つからなかった多くの
リキシャーでみんな寝転んでいる。
これを見ると、チャンディーガルもやっぱりインド。
あっという間に、飛行機の時間。
これまた、ON TIMEとか書きながらも、
搭乗口がどんどん変更し、
右往左往させられる。
昨日もデリーからホテルに着いたのが19時。
そこから意外と何もないホテルの外に出るのも
なんなので、ホテルのルームサービス頼んで
部屋で本を読みながら
今日に備えた。
いやはや。怒涛の一日だった。
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