2019年02月16日

インド 4日目 ベラネスの1日 その2

ガンジス河を渡ったあと、
一度、朝食を食べにホテルに戻り、
それから4つほどの寺院を見て回った。

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1のブログにも書いたけれど、
運転手の彼は、気さくで
寺院を一人歩く僕に「色々声を
かけられても無視してください。
ちょっとでもお金を取ろうとする人が
観光客にはどんどん寄っていきますから」

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確かに、どこの寺院もそうだった。
入場料などないのだが、入る時に
50ルピー(80円くらい)払え、と言い、
まったく払っていないインド人を見ながら、
それならいいよ、と僕が引き返そうとすると、
わかった、わかった5ルピーにしておくよ、
デリーでもアグラでも
すべてがそんな感じだった。

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空港まで送ってくれた
爽やかな二児の父親に別れを告げた。
結構、ラフな荷物チェックから
中に入る。


ベナレスからジェイプールへの
飛行機に乗る前に、
コーヒーショップで、
ニューデリーから来た
会計士をやっている
27歳のインド人の青年が
「東京からですか?」と話しかけてきた。

うん、何故?と聞くと、
東京にはとっても夢があって、
来年でも是非、行きたい、そう思っていると言う。

インドについて、僕が考えたこと、
彼が日本について想像していること、
そこにはお互いに勝手な思い込みや希望などが
たくさんあり、その勘違いも面白く、
あっという間に1時間が過ぎた。

僕が昨日、列車で10時間かけて
ここに来たことを伝えると、
「え?何故飛行機を使わなかったのですか?
僕はほとんど長距離列車に乗ったことはないです。」
そう言っていたので、
そうか、お金がある人はそうなんだよな、
そう思ったけれど、
そのような事は関係なく、彼は好青年だった。

僕が、彼の亡くなった父親と同じ歳だとわかって
爆笑したり、日本に行ったら、是非連絡します、
そう言った彼とFacebookを交換した。

そこで彼のFacebookを見てみると、
彼の真横で肩を抱いて
写っているのは男性の写真だった。
友人たちとの写真も、ほぼ男性だけ。

ひょっとして、と思い、
「実は僕は東京でゲイバーを
営業しているのだけれど、
失礼だけど、君もそうだったりする?」
そう聞くと、彼は大笑いしながら
「残念ながら、違います。ごめんなさい。」
(いや、謝らなくてもいいんだけど)

「あの写真は幼馴染みの大親友です。
でも、知り合いにゲイもいるし、
レズビアンもいます。
とてもコンサバで頭が固い国ですが、
今の若い世代はどんどん
変わっているんですよ。」
そう言った。

思えば、インドに来て初めて会うゲイかと
少しばかり残念だったけれど、
そんな事よりも
空港の待ち時間の中で、
こういうひと時を持てるのは
幸せだった。

とても気持ちが良い青年だった。
長い一日の終わりは、
僕が危うく来なかったはずの
ジャイプールの超豪華ホテルだった。

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posted by みつあき at 16:31| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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