昨日は休みで、ぶらりと映画を観て、
いつものようにジムに行き、
うちに帰ってきた途端に
お腹が痛くなり、
トイレに駆け込んだ。
トイレに駆け込んだ。
僕が胃ガンになって、胃を3/4切ったのは
もう20年近く前のこと。
そもそも、お腹は弱くて
20代、30代の頃から
くだしてしまうことはよくあった。
しかし、手術をしてから1年。
本当に大変だったことは
今でも忘れられない。
会社に行くまでの電車の駅を
何度も降りてトイレに走った。
当時はトイレットペーパーが
ろくになかったので常に
ティッシュを持ち歩いていたのも
よく覚えている。
また、大好きな映画を観に行っても、
途中でお腹が痛くなり、
酷い時には1時間以上、
劇場のトイレから出られないこともあった。
当時評判だった、藤山直美主演の「顔」を
ほとんどトイレで過ごしたことがあり、
結果的にはビデオで観たのだが、
直美さんには失礼だが、彼女をテレビで観るたびに
その時のことを思い出す(笑)
術後、天ぷら、とんかつなど
脂分が強いモノは怖くて
なかなか口にすることは出来なかった。
数年経ってからは、それほどではなくなり、
お酒を飲んだ翌日などを除けば、
ごく普通の生活となった。
それでも、ごく普通の人たちよりは
少し弱いことは確かだ。
面白いと思うのは、
この仕事をしてから、
少なくとも仕事中に
トイレから出て来られない、
ということがほぼない、ということだ。
仕事の前や、終わってから
トイレにゆっくり入ることはあっても、
仕事中でどうしても催して、
というのがこの12年、
あったかなかったか、
覚えていないほどだ。
そう思うと、いかに気持ちが
肉体をコントロールすることが
出来るか、だと思う。
人間の身体って本当に不思議だ。
今、最も心配なのは
来週からの初めてのインド旅行。
多くの人が酷い下痢に悩まされると言い、
日本の胃腸薬はほぼ効かないとも聞く。
楽しめる気持ちが
超えてくれば良いのだけれど、
どうなることやら。
***********************
各種公式SNSはこちらから
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
【関連する記事】