2018年12月27日

若者のセックス・ライフ

先日、ラジオを聴いていたら、
キャスターとゲストが
最近の若者のセックスについて、
話していた。

現在の日本人というのは、
18歳から34歳のうち43%が性体験がなく、
64%が交際相手がいないのだそうだ。

これを聞いて、このうちゲイは
どれくらいいるんだろう、
そう思った。

そもそも男性というのは、
女性よりも下半身で動く動物で、
それがゲイになると、双方ともそうだ。
だから、どうしても性的行動が
活発になってしまう。
そう言われていた。

でも、若い人たちのセックスへの
関心の薄さは、ストレートもゲイも
今は変わらないのかもしれない。

確かに店で若い連中と話すと
「俺、そんなに強くないんですよ」とか
「僕、バニラです」とか
「ソフレ(添い寝フレンド)募集中です」と
言っているのを耳にしたりする。

80年代は、続々とラブホテルが作られ、
東京から船で行ける八丈島なんて
セックス・アイランドと言われ、
10代、20代が詰め掛けていた。

ゲイに関しても、80年代から
ハッテン場というのが
どんどん増えていたけれど、
それはどうだろう。

ただ、出会い系アプリもあるだろうから
別にそういう傾向だけの
せいじゃないのかも知れない。

感染症や、依存症で苦しむ人もいるので
そんなに簡単には言えないけれど、
セックスを楽しむ、追求する、
と言うのは、健康的なことだと
個人的には思うのだけれど。

セックスと言えば、依存症の映画
「SHAME シェイム」は、
とても興味深く、良く出来た映画だった。
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その後、「それでも夜が明ける」で
オスカーを受賞した
スティーヴ・マックイーン監督作。

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posted by みつあき at 12:47| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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