2018年12月09日

昔、女装、今は六尺好き

坊主頭でガッチリ型、六尺好きな
セイジロウさんはもうすぐ50歳。

地方都市で公務員をやっていた彼は、
アルバイトをしていた居酒屋で
知り合った東京のバーオーナーの
紹介で、都内のはずれでバーの
店長をやることになったのが
23歳の頃だったらしい。

子供の頃から、ゲイである事を
自覚していたセイジロウさんだが、
その店をやりながら、
女装をしたい、という思いに駆られた。
今の姿からもわかるように、
ことさら、女装癖があるワケじゃなかったけれど、
どうせやるなら、そうやって
お客さんを楽しませたい、
そう思ったようだ。

オーナーに聞くと、好きにやればいい、
ということで、結局セイジロウさんは
頑張って、その店をやることになる。

17.jpg

そこにはストレート、女子、
もちろんゲイのお客さんも大勢来てくれた。
その中のノンケ男子の一人が
セイジロウさんに惚れ込んだ。
「女装は仮の姿だし、俺はゲイ」
そう言っても、それでもいい、
付き合ってほしいと言われたらしい。

それから二人の生活が始まった。
結局、17年付き合ったけれど、
相手が精神を病んでしまったという
理由で、別れることになったと言う。

彼と付き合っている途中に、
色んなことがあり、結局12年で
お店は辞めることになったのだとか。

それからは、国家試験を受け、
免許を取って、やっとここ数年、
自営の仕事も軌道に乗って来たのだとか。

今はここ半年ほど、やっぱりガッチリ型の
いかにもゲイというタイプの彼氏と
付き合っていて、日々、エンジョイしているとか。

数奇な彼の人生はとても面白く、
この人の魅力の原動力になっているのだ
と思った。

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posted by みつあき at 18:23| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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