2018年12月08日

過去に起こったことの意味

初めて来てくれたキョウヘイ君は
まだ24歳。
去年、大学を出て、ずっとアルバイトしていた
病院に入り、看護師をしている。

今の病院は決して給料が良いワケではなく、
大変なことも山ほどある。
辛いと言えば、辛い。

しかしながら、まだまだ
自分なんかが文句を言うような立場じゃない。
覚え切れない仕事もあるし、
先輩にはまったく及ばない、
ということだらけだ。

seifuku_180131_nurse.png

キョウヘイ君は13歳くらいの頃に
男性と初体験をした。
最初からフェラチオをすることも、
キスをすることも抵抗なかった。

もっと若い頃にビデオで
観たりしたこともあったからだそうだ。

25歳で、ドキドキして
ゲイの世界に入った僕とは大違いだ(笑)

キョウヘイ君は、高校生になり、
携帯を持つようになってから
出会い系というサイトに出会う。
勉強はそれなりに頑張ったけれど、
ストレートの友人を造るわけでもなく、
趣味を持つこともなく、
ただ、ただ見知らぬ人とのセックスと
いつか叶うだろうという恋愛を
ぼ〜っと考えながら、
今の年齢に至ったのだと言う。

今の仕事は、時間もバラバラで
忙しいから、さすがにあの頃のような
無鉄砲なことはなくなった。

おまけに、あの頃、真剣に考えられなかった
将来の事や、趣味や、人との関係の希薄さが
この歳になって、どっと来ているのだと言う。

ティーンエイジャーの時に
あんな事にかまけていなえれば、
そう思うこともしばしば。

頭を抱えながら、一歩ずつ
進むしかないですね、と笑うキョウヘイ君に、
キラキラしている若さの中に
まだまだ大丈夫!と思うのは
僕が歳をとり過ぎているからだろうか。

過去にやってしまった事は
たとえネガティブなことであっても、
すべて意味があるモノ、意味があることだと
僕は日頃からそう思っている。

でも、本当にまだ先は長い。
頑張ってほしいなあ、そう思った。

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posted by みつあき at 16:04| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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