先日、久しぶりに来てくれたアキオ君は
先週39歳になったばかり。
週に5回くらいジムに行く彼だが、
うちのバックカウンターにある
Tom of Finlandの画集を指して、
「マスターはレザー好きですか?」と
聞かれた。
エロビデオを観たりする時に、
何かを身に付けている、ということは
結構必須だけれど、必ずしも
レザーではないかな、と応えると、
「僕はすごくアガるんですよ」と言う。
革ジャンやベルト、ハーネスなど
何が最もアガルの?と尋ねると、
「ブーツです。」と言う。
「こんな場所(うちのバーのこと)とかで
話す話じゃないかも知れないけれど、
お互いに軽く踏んだり、
皮の臭いを嗅ぎあったりするのが
究極の喜びかも知れないです。」
そう言う。
なるほど。
レザーそのものは、僕にはわからないけれど
ブーツの色気という意味ではわからなくもない。
ただ、僕の場合、エロく感じるのは
ロングブーツとかではなく、
紐があるワークブーツかな、と言うと
アキオ君も「僕もです」と、同意していた。
別に緊縛やロープに興奮する、
というワケじゃないけれど、
紐がある、というのがエロい。
そういう話をしていると
あ、そう言えば、こんな事に
自分はエロスを感じていたのだ、と
気が付いたりする。
それはスウェットパンツや、ラグパン、
ある意味、ミサンガや、
チョーカーでさえ、
ちょっとした興奮材料になったりする。
それは人に寄っては、ドン引きだったり、
実際、リアルな生活の中で
何かをするワケではないけれど、
ビデオや自分の脳の中では、
という人も多いと思う。
ってなワケで、レザーから
どんどん広がっていく
ゲイのエロス・ファンタジーの
会話はとっても楽しかった。
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