2018年05月03日

ロシアのゲイ事情

数日前、来てくれたセイイチ君は、
仕事でロシアに移住して1年目。
同日に来ていたヨウヘイは中国に移住して
4年目。
そしてアルゼンチンに2年住んでいたという
カオルちゃんも含めて、この日の深夜は
海外移住組の話で盛り上がった。

その中で、とっても興味深かったのは
ロシア在住のセイイチ君の話。

思えば、僕がかの地を一度だけ踏んだのは
19歳の時に、兄がいるスウェーデンを
訪れる経由地となっていて、
当時のソビエト連邦のモスクワに一泊だけした。

覚えているのは、やたら広々とした空港は
ただ、ただ薄暗く、働く人々の顔も
鬱々としているように見えた。
もちろん、ビザもないので、
バスの窓外はカーテンで遮られ、
それこそ鉄のカーテンとはよく言ったと思う。

セイイチ君によると
今、現在のロシアでも、
ほぼ英語が通じないというのは
よく聞く話だけれど、それは日本程度で、
逆に言うと、日本人程度に英語が
話せる人もそこそこいると言う。

とは言え、出会い系のSNSに顔を載せても
なかなか食いついて来ないらしい。

そこで、セイイチ君の
ガッチリしている身体をさらすと、
結構な頻度でメッセージが来る。

メッセージが来ても、
英語が出来る人は、上に書いたように
それほど多くない。

また、食いついてきたと思えば、
「ペニスを見せてくれ」という人が
物凄く多いのだそうだ。

それほど、あそこの形や大きさにこだわる民族かと
ビックリしたと言う。

仮に会うことになっても、ゲイ差別が強いせいか、
かなり警戒して、自分のことを
話す人もそれほど多くないし、
まして、ゲイバーに行く人も少ない。

やっとそういう相手を見つけて、
一緒にゲイバーに行こうとしても、
当の本人が、場所がわからなくなるほど、
ひっそりとした場所で、
もちろん看板などもなく、
入る時も、ものすごく慎重にチェックを
されるのだそうだ。

しかし、中に入ると大勢のゲイが
普通にいて、非常に興味深い
ロシアなりのゲイシーンが
繰り広げられているようだ。

ジムなどに行くと、鼻血が出るほど
いい男や、肉体派もたくさんいるけれど、
誰がゲイで誰がストレートかは、
絶対にわかならい。

ただ、セイイチ君も1年を過ぎ、
何となく鼻が効いてきたのだそうだ。

全世界で10分の1ほどいる、と言われる
同性愛者だから、ロシアでも当然、
それくらいの人間はいるのだ、ということだ。

これからロシアがどれくらい変わるか、
という問題はあるものの、
非常に興味深い国ではあることは間違いない。

僕もまた、改めて、
いつか、セイイチ君がいる間にでも
覗いてみたいなあ、そう思った。

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posted by みつあき at 16:46| Comment(0) | 海外からの訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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