2018年03月12日

ウォルト・ディズニーへの思い

昨日、常連のキョウジが
「テレビ局の企画で、『ディズニーアニメで
何が好きか』というアンケートを頼まれていて、
30人分、集めなければならないので、
お客さんに参加してもらってもいい?」と
チェック用紙を持ってきた。

そこには、1937年の「白雪姫」から
ずらりと、ディズニーのアニメーションのタイトルが
並んでいた。

僕も子供の頃、映画が公開するたびに
両親に映画館に連れて行ってもらっていただけに
今までのディズニー映画は、ほぼ網羅している。

僕のディズニー映画のベストは「眠れる森の美女」
続いて「ファンタジア」だろうか。


まあ、そんな事はともかく。
図らずも、一昨日の朝日新聞の朝刊に
ディズニーは「ダンボ」「バンビ」に続いて
「空軍力の勝利」という戦意高揚映画を制作していたことが
と書かれていた。
それは知る人ぞ知るモノだったらしいが
不覚ながらも、僕は知らなかった。

ネットを探してみると、Youtiubeに
かなり綺麗な動画が掲載されており、
一部はカラーで再現されていて
全編としてはモノクロでアップされていた。

さすがに40年代とはとても思えないほどの
さすがのタッチには感心する。
しかし、そこには東京を攻撃するシーンもあり、
それが東京大空襲のスイッチとなった
とも言われているらしいから驚きだ。

あのディズニーが「戦意高揚映画」?と思いきや、
ウォルト・ディズニーは、意外にも有名なタカ派で
ハリウッドの赤狩りの時に、
熱烈な愛国主義者だと言っていたようだ。

彼が白人至上主義でもあり、非常に強い
差別感を持っていたのも有名。
60年代までディズニー・スタジオには
女性はもちろん、黒人も社員としては
雇われていなかったと言う。

その背景には、実は彼はゲイであったという噂もある。
そういう彼の劣等感が
ホモフォビアやレイシズムに繋がっていたのかも
しれないし、そういうことが
さらに彼を国粋主義者に
していった、とも考えることも出来る。


それでも、何故彼はこれほどまでに
素晴らしいアニメーションを作り出すことが
出来たのか。
子供たちの夢をはぐくみ、
それがランドにも繋がる流れとなったのは何故だったのか。


彼の深層心理や哲学への気持ちを考えながらも、
僕の中に作られたディズニー幻想などを
改めて客観的に考える良い機会になった
そう思う。

posted by みつあき at 12:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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