2017年10月09日

女装をする、ということ

周年ネタが続くので、このあたりで
通常ブログに戻らなければ、
という気持ちもあるので、
とりあえず10周年ネタは今日これまで、ということに。

さてさて、前から言われ続けていたことが
「周年だから女装しないんですか?」という
お客さんからの要望や質問。

基本的に、ゲイバーやっている=女装、
という図式というのが、どうなんだろう?
そう思っている。
それはゲイバーだから、主人を「ママ」と言い、
スタッフを「店子」ということも同様。


もちろん、ゲイバーの多くのお店が
周年パーティの時だけはマスター、またはママが
女装をする、という習慣があることは否定しないし、
それはそれで楽しい風習かなとも思っている。

でも、僕自身は、自分が女装することに
まったく興味がなかったし、

それをすることに伴うエンターテイナーとしての
資質もない、そう思っているからだ。

僕が尊敬する多くの女装家、ドラッグクイーンの人たちは
本当に素晴らしいエンターテイナーが多くいる、というだけに。

もちろん、僕の気持ちの奥底に
僕はゲイだけれど、男の身なりとして男が好きなだけあって、
自分の中の女性的なモノを否定する延長線上に
女装やいやだ、という気持ちがなかったかと言えば
ウソになるのかも知れない。


ただ、今回の10周年で映画を作ることにあたって、
出演もしてくれている長年の友人でもあり、
女装のエスムラルダと色々相談した上で、
ドラマの中であれば、
お客さんに笑ってもらえる、楽しんでもらえる、
ということで挑戦してみようか、というのが僕の試みだった。

まあ、それが成功だったのか、楽しんでもらえたのかはともかく、
僕自身は、生まれて初めての女装を楽しんだし、
メイクをしてもらい、ウィグを付けた瞬間、
正直、女装マニアの人がその身なりで
街を闊歩したくなる、
という気持ちがわからないでもなかった。


まあ、これから僕がこういう形であれ、
改めて女装をすることがあるのかどうかは
わからないし、まず、ないだろうとは思うけれど、
経験として良かったとも思っているし、
とても短い時間だったけれど、
それなりに楽しんでもらえたとすれば、
それは救いだ(笑)
posted by みつあき at 17:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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