2017年09月24日

還暦

一昨日、9月22日は、僕の誕生日だった。

特に大きく告知をする訳でもないし、
「ママのバースデイ」とか
お店の営業にくっつけるのも、気恥ずかしい。

とは言うものの、うちのスタッフが21日の夜から
集ってくれて、お客さんを巻き込んで
お祝いをしてくれた。

それは21日から22日にかけてだったが、
翌日22日も、スタッフ、友人も含めたお客さんたちが
シャンパンを入れてくれて祝っていただき、
とても感無量だった。


それにしても、60歳。
還暦。恐ろしい言葉(笑)

改めて、文字で書いてみると、なんだか人ごとである。

まさかのまさか。この俺が60歳という年齢になるなんて。

まったく想像をしていなかったことだ。

40を前後した頃から、若干年齢よりも若く見られるせいもあって、
お客さんや、若い人たちから「その年齢には、見えませんねえ」
と言ってくれたりはするものの、
実年齢は実年齢である。

逃げようが、隠れようが、実年齢は確実に
追いかけてくるのだ(笑)


ストレートの人たちは
20代後半から30代の頃、子供を作り、
その子供が成長し、ひょっとすると
孫ができたりもするような年齢。

そういう節目、節目がきちんとやってくるけれど、
僕の節目なんて、50の時に、
この店をオープンしたくらいだ。

もちろん、その節目は僕にとって、
非常に大きいことだったし、
やっと年齢に追いついた気もしないでもなかった。

しかし、60となると違う。
まったくと言うか、完璧に追いついていない
どころか、やっぱりまるで人ごとなのだ。


「還暦」という言葉を辞書やネットで調べると、
干支が生まれた時に戻るため、
仕事を引退する時期だとか、
第二の人生のスタートだとか、
色々と書いてある。

とは言え、数字は数字でしかない。


今回の店の10周年で、ある意味、生まれて初めて
自分でつたない脚本を書き、それを撮影し、
なんとなくの映像作品に仕上げようとしている。

映画、というよりもちょいとした短編である。

それも、その映像に加えて、キャストが
流れからライブパフォーマンスをやる、
というなかなか他ではやっていないようなことを
やろうとする試みを思いたった。

僕は映像の編集、そしてスタッフは
パフォーマンスの練習に明け暮れるこのひと月。

ふたをあけてみると、学芸会、文化祭の代物、
しょせんゲイバーの出し物、
アートじゃないから、そこまでクオリティが高いモノは・・・
なんて言い訳めいた自分もいたりもする。

スタッフや、関わっている人たちの時間の制約や、
僕自身の腕のなさから、
今回はまずは試しの一作、
ということになるのかもしれない。


ただ、60歳を迎える年に、こういう体験ができたこと、
そしてこれをスタートとして、
また新たな何かを目指していける、ということは
それこそ自分にとって、
60というのは、意味がある数字なのかも知れない。

僕の60年の人生にちょっとでも関わってくれた
多くの人たちに心から感謝をこめて、
パーティ開催までのあと5日、頑張りたい。


posted by みつあき at 16:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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