先月だったか、インターネットのショッピングサイト
Amazonで、年に一度のすごいセールがあったようだ。
これはテレビでも取り上げられていたり、
うちのお客さんの多くが、
これを買った、あれを買ったと言っていたし、
僕自身もメールなどで知った。
テラちゃんなんか、全部で30万円ほど
使ったと言うけれど、セールでなければ50万に
近かったと言うから、
それは得と言えば得なんだろう。
大きいモノは、新しい掃除機やアイロン、
あとは下着や靴下、
ほしかったブルーレイや本なども
ごっそり買い込んだと言う。
そんな話を聞いたジュンジは
「僕なんて、週に一度か、二度は
絶対アマゾンで買っているよ」と言う。
ジュンジは特に欲しいものはなくとも、
何となく、Amazonサイトを
眺めているのが好きなのだそうだ。
なおかつ、あなたにはこれ、
という商品があると
おお!なるほど、と必ず1品や2品を
買ってしまうのだそうだ。
「完璧に買い物依存」と彼は言う。
ある意味、貧乏性なのか、僕は
よほどのことがないと注文はしない。
買うとすれば、
その多くは店で使うモノで、
個人的なモノはほとんど買わない。
その大きな理由は、年に二度の旅行で
どうしてもお金を使ってしまう、
ということなのだが、
思えば若い頃に比べると、
買いたい、という欲求が確実に減ってしまっている
そんな気がする。
いわゆる断捨離に向かっているのか、
と言うと、そんなことはないんだけど、
モノを持つ、ということに関しても
かなり興味を失ったみたいだ。
昔はCDとか、DVDとか、必ず自分で
昔はCDとか、DVDとか、必ず自分で
持っていなければ気がすまなかったのに、
今は観られれば、
そして聴くことが出来ればいい、
というふうに変わった。
それは、他のモノに関してもほぼ同じ。
食器だとか、インテリア雑貨とかは
それは、他のモノに関してもほぼ同じ。
食器だとか、インテリア雑貨とかは
どちらかと言うと、海外で買うほうが多い。
もちろん、それも選びに選んだ上で。
衝動買いというのが極端に減った。
歳をとる、ということは
衝動買いというのが極端に減った。
歳をとる、ということは
そういう事なのかなあ、と思うこの頃だ。