2017年05月03日

地毛証明書について思うこと

このひとつ前のブログで、多様性について
書いたばかりだけれど、ついこの前、
店の中で「都立高校の地毛証明書」って
どうなんだろう、という話になった。

天然パーマや、元々茶色っぽい髪が
地毛である、という証明を親がハンコを押して
出す、という何とも不可思議な
日本らしい保守的な証明書。

これが多くの東京都の公立高校で
まかり通っているのだ。

日本では、ずっと右へならえ、という教育によって、
海外の人からは個性、オリジナリティが
ないと言われて来た。

常に人の顔色を伺う、
それはまかり間違って「空気が読める」という
言葉に置き換えられていく。

しかし、そんな雰囲気の中で
人と違う、ということでいじめられる、
という問題も当然起こる。
それは、容姿のみならず、
性的なことだって、
十分に対象になってしまうのだ。


それにしても、髪の色や、長さや、
パーマが、非行の走りだとか、
風紀を乱す、とか時代錯誤もはななだしい。

僕が若かった頃などは、男子学生全員が坊主、
という学校もあった。
でも、昨今は海外への修学旅行が多くなり、
坊主頭はおかしく思われるから伸ばせ、
という学校さえあると聞く。
ふ〜む・・・
こうなったら、頭がおかしいとしか思えない。

そう思えば、ヤマンバが流行った頃だと、
「地肌証明書」を出せ、
ということだって考えられる。
こうなったら、差別以外の何物でもない。

おしゃれや、雰囲気を気にする、
いうのは思春期の本当に大切なことだと思う。

こんなことをチェックして回る暇があったら、
もっと大切なことに目を向けたほうが
ずっと将来のためになる、
そう思う。

今度、子供を持つノンケの友人たちに
意見を聞いてみよう。
たぶん、僕の周りにいる連中だから、
ほとんどが「バカバカしい」と言うだろうけれど。


posted by みつあき at 19:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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