2017年01月20日

90年代のアメリカで

これまた一昨日の話。
僕の日に初めて来てくれたのが
10代でダンサーを目指してニューヨークに渡り、
30代になって日本に戻って
現在は多くのダンサーの卵を育てているショウゴ君。

10年以上、NYに住んでいて、
それこそ、まだまだタイムズ・スクエアが
酷い状態だった頃から
ほとんど大きな犯罪が起こらないようになった2000年代までを
その目で観て来たと言う。

厳しいオーディションにも何度も行ってはは落ち、
差別を如実に受けることも多々あった。
特に英語がまったく話せなかった10代は
嫌な思いをしたことも多かったようだ。

そんな中で、わかったことは日本で受けた教育の素晴らしさ、
もともと持っている日本人の謙虚さだった。
比較的やんちゃだったショウゴ君でさえ、
アメリカ人からすると
「きちんとしている」と思われた。

しかし、それは時には「意見がない」
「NOと言わない」と言われて悩んだとも言う。

確かに、あちらの人たち(特に僕の場合は
ゲイの人などが多いのだけれど)と話していると、
普通に楽しい集いにもかかwらあず
政治的な議論をよくする。
「これについて、君はどう考える?」
常にそういう言葉を求められ、
曖昧に笑ったりしていると、
眉間にシワを寄せられたりする。
「日本人はよくわからない」と。

10代でアメリカに行き、
日本の政治事情もわからないのに
アメリカの話なんてわかる訳がない。

でも、彼はその後、あらゆる事を勉強したようだった。

それはゲイについても、セックスについてもそうだった。
あちらに行ってから、
自分がゲイであることを気がついた彼は
性的嗜好から選んだ外専の日本人たちとはちょっと違い、
アメリカ人をセクシーだとは思えなかった。
特に白人に関しては。

プエルトリコや黒人、
そしてアジア人との出会いもあった。

結果的に、10年ほど前に日本に帰国し、
今の日本の在りようを、色々な角度から観ることも出来、
かつ性的にも日本人が素敵だなあ、
そう思うようになったのだそうだ。

posted by みつあき at 20:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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