2016年12月19日

2016年冬 ニューヨーク旅行記 その1

帰国してから、旅行記、そして日々の店の日記もアップするつもりが

なかなかできなかった。

やっと落ち着きつつあったので、とりあえず
NYで観た数々のエンターテインメントの記録をアップします。

 

12月5日(月) 19:00 A Merry Little Christmas with Megan Hilty @ Joe's Pub

NY、今回のショウ1本目は、ドラマ"SMASH"で、日本でも有名になったメーガン・ヒルティのライブ。二人目を妊娠中でデカイお腹が目だった彼女だけれど、鳥肌が立つほどの上手さ!クリスマス・アルバムの曲を中心に、スマッシュの曲はもちろん、"Wicked"のPopular も歌う!!そして、ベーシストでもある彼女の旦那とのやり取りは、微笑ましくも、音楽的にも素晴らしい掛け合いとなった。メーガンのライブ、終わってから、CDとサイン会。ダウンロードしてたので、僕は買わなかったけれど、お腹の子にこの光景を見せたい!と言っていた(笑)

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12月6日(火) 14:00  "The 28th annual Gypsy of the Year"@New Amsterdam Theatre

毎年夏に観るブロードウェイダンサーのストリップで有名なBroadway CaresのAIDSチャリティイベント、初の"Gypsy of the Year"を観た。場所は、通常、「アラジン」をやっている劇場。夜は普通に舞台があるのに、この入れ替えは凄いと思う。

上演中のブロードウェイキャストが、違う演目をパロディにして歌い踊る。楽しい!!トロカデロの瀕死の白鳥で、羽根が山のように落ちるのに爆笑。圧巻は、ハミルトンの役者たちによるアメリカと、U2のワン・ラブのマッシュアップ。それにしても、多くのゲイで超満員というのはホントに羨ましい!

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12月6日(火) 19:00 Falsettos@Walter Karr Theatre

「ファルセット」を観た。25年前にBWで観て大感激し、今回最も観たかったリバイバル。ゲイの父親とその恋人、悩む母親と彼女に恋する精神科医。隣に引っ越してきたビアンカップル。10歳の少年のユダヤ成人式を巡る奇妙な人間関係。シンプルなセットながら、笑えて泣けた。数時間前に WGypsy of the year"に出ていたキャスト全員がここに!実生活でもゲイをカミングアウトしているAアンドリュー・ラダネルも素晴らしいけれど、クリスチャン・.ボールが泣きはらした顔でアンコールで出て来たのにはもらい泣き。オリジナルのキース・ヘリングのポスター(下の部分)は良かった。

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12月7日(水) 14:00 Cats@Neil Simon Theatre

20年ぶりにリバイバルで「キャッツ」を観た。トレヴァー・ナンの演出も、ジリアン・リンの振付も改めて観ると、まったく子供騙しではなく完璧な芸術作品。娼婦猫グリザベラのマミー・パリス、登場した際に今ひとつカリスマは感じなかったけれど、後半素晴らしい展開を見せてくれて満足。この新バージョンは、オリジナルの客席に囲まれた円形の回り舞台ではなく、通常の舞台設定。それなりに工夫を凝らしているものの、オリジナル演出には敵わない。それでも満席が続いているのは、紛れもなくキャストたちの素晴らしい演技に他ならない。

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12月7日(水) 19:00 A Bronx Tales@Longacre Theatre

「ブロンクス物語」を観た。デ・ニーロが監督した映画はかなり良い出来だったけど、まさかこれをミュージカルにするとは驚いた。子供時代から青年へと成人する青年が主人公。堅実なバス運転手の父、そして憧れのギャングのボスとの熱い関係をほぼそのまま舞台化。60年代のニューヨーク、ブロンクスが映画同様、きめ細やかに描かれている。昨夜の「ファルセット」もそうだけど、子役が際立って上手い!!何が日本の子役と違うのかと思うと、「子供らしさ」を強調していないところだと思う。何故日本の子役はあそこまで子供をアピールするんだろう。

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12月8日(木) 14:00  Cagney the Musical@Westside Theatre Upstairs

木曜日のマチネをやっているオフ・ブロードウェイ「キャグニー/ザ・ミュだかージカル」を観た。貧しい青年時代から、舞台のオーディションを受け、大物俳優に成長するジェームス・キャグニーの生涯を描いたもの。さすがにクラシック映画業界の舞台だからか、それたも昼間だからかお年寄りだらけ。でも他劇場同様、男女比半々だから凄い。オフ・ブロードウェイで出演者6人なのに、2時間半という長時間。キャグニー以外がどんどん色々な人物に早変わり。第2部のタップダンスの応酬は見応えあった。あらゆる形で見せてくれるんだけど、タイプライターを打つのに合わせて踏むタップという発想がとっても素敵だった。

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12月8日(木) 19:00  Finian's Rainbow@The Irish Reertry Theatre

夜もやっぱりオフで評判が良い「フィニアンの虹」を観た。これが素晴らしい!2009年にブロードウェイでリバイバルをした時は観られず、僕は今回が舞台では初めて。ピアノ、チェロ、ハープ、ヴァイオリンの伴奏で、名曲揃いの楽曲が声高々に劇場に響く。客席からは、あちこちで小さなハミングも聴こえてくる。10数人のアンサンブルキャストも、否応なく興奮させてくれた。セットはオフなりにシンプルながらも、いかに工夫すると観客の胸を打つか、とてもよく練られている。ちょっとした手品が魔法のように見せる演出も見事だし、デフ役のバレエダンサーは、魅せに魅せてくれる。振付けも決して古臭くなく洒落ている。これが限定公演とは勿体ない!

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12月9日(金) 14:00 The Strange Undoing of Prudencia Hart@The McKitrick Hotel

友人から勧められた「プルーデンシア・ハート」の奇っ怪なる運命」を観る。これは何度も体験した「スリーブ・ノーモア」をやっているマッキントリックホテルで、レストランをあしらった劇場で、観客参加型のミュージカルというよりは、キャストが楽器や歌も披露するストレート・プレイ。テーブルの上のナプキンを破って雪を降らせたり、客の両手を掴んでバイクにしたり、と客いじりも凄い。思えば来週改めて観る「ナターシャ〜」というミュージカルがやはりこういう形だった。日本でいじられると、とたんに恥ずかしくなるのに、NYだと何故に奔放になってしまうのか、不思議だ(笑)

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12月9日(金)19:30 Z100's Jingle Ball2016@Madison Square Garden

毎年その年に活躍したミュージシャンが一斉に集うジングル・ボール2016を、マディソン・スクエア・ガーデンで観た。今年流行った楽曲を歌うアーティストが次々と出演し、3曲から4曲歌う。チャートに入ってある曲ばかりなので、会場はいちいち大興奮。出演者はナイル・ローハン、ヘイリー・スタインフェルド、DNCE、デイヤ、ルーカス・グラハム、チャーリー・プース、エリー・ゴウルディング、フィフス・ハーモニー、ザ・チェインスモーカーズ、ディプロ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーとホントに凄かった。グラミー賞のパフォーマンス部分だけを集めたほどの究極の4時間半超え。ビルボードチャートを聴き込んでいる個人的にはナイル・ローハンや、チャーリー・プースが良かったけれど、やっぱり最も盛り上がったのが、トリの.ビーバーを紹介きたのが「セックス&ザ・シティ」のキャリーこと、サラ・ジェシカ・.パーカーとは!それにしても、このメンツ。日本で言うと、FNS歌謡祭と言ったところか??(笑)


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posted by みつあき at 03:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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