球場に出かけたりする野球好き。
思えば、最後に来てくれたサモゾウも、
自分はしないけれど、大の野球好きで、国内外問わず
多くの試合を観に行っている。
唯一行ったことがあるのが、地元大阪にいた時に
甲子園に友人の友だちが出た時に応援に付いて行ったくらいか。
後楽園球場(古!)も、横浜スタジアムも、東京ドームも、
神宮球場も、コンサートを観に行ったばかりで
野球はまったくないのだ。
いやはや。
「それでも、聞くところによると、都内でゲイの野球チームは
幾つかあって、選手も全部で50人くらいはいるらしいよ」
ということだが、たった50人!
テニスだとか、バレーだとかになると
たぶんその10倍はいると思われる。
「野球、好きだなんて、まったくわからない。
何が面白いんだろう。」
(あくまでも僕個人の意見)
テニス、バレーボール、水泳あたりか・・・
観ることだけに絞れば、フィギュア、シンクロ、
サッカー、ラグビー、プロレス
のような感じになるのだろうか。
観る部分が、華美なモノか、肉体系か、というところに
集中する、ということも多いような気がする。
それは何故か。
よく聞くのは、子供の頃にソフトボール投げや、
学校の授業でボールを投げようとして、それが女投げだと笑われて
トラウマになっている、という話。
で、玉が固くて小さい=怖い、というのもよく聞く。
守備の時は、ピッチャーでもない限り、
玉が飛んでくるまでの待ち時間が長くて退屈極まりない。
うまかろうが、下手であろうが、
ずっと走り回っているサッカーなどのほうが
やっていても、充実感はあったものだ。
野球のユニフォームには萌える、という人も少なくない。
それは、野球に限らないけれど。
もっとスポーツをやるのも、観るのも楽しめている、という人も
もちろん少なくはないはず。
僕も世間も問題があるんだな。
ちょっと考えないと。
【関連する記事】