2012年06月19日

沖縄時間の素敵さと不適さ

ここ数日、ブログが遅れをとって、ついに昨日、穴をあけてしまった。
海外旅行から帰って来て、たるんでるのでは?
という指摘が怖いけれど、
言い訳をさせてもらうと、一昨日の夜
長い旅行記の続きを書いて途中で寝てしまい、
何故か起きたら、すっかり消えてしまっていた。
昨日も一昨日同様、野暮用ですぐに自宅を出なければならず
泣く泣く昨日のブログ部分は、真っ白に。

気を取り直して、旅行記続きは今夜、休みなので
書くことにしますが、とりあえずは昨夜の出来事。

沖縄から期間限定(3年くらい?)で来てくれている
物静かなモロゾウ君。
彼が東京に来て思うのは「あまりにも時間が正確で
驚いてしまう」とのこと。
沖縄じゃ待ち合わせに30分遅れるなんて当たり前。
1時間待つと「ちょっと遅いなあ」ということになるらしい。

聞いた話では、沖縄にアーティストが行って、ライブを行う時に
常にあちらの人は開演ギリギリで集まり、
ライブ途中でもどんどん入って来る。
あるアーティストは、あまりの集まりの悪さに
ライブを中止し、またあるアーティストの招聘元は
チケット裏に大きく「遅れた場合は、入場お断りします」と
書いていたとか、いないとか。

今晩にも書くけれど、今回バルセロナで会ったあちらに住む友人が
僕とホテルのロビーで8時に待ち合わせした時に、
「8時ということは、スペイン時間で8時10分とか15分とか
いうことだから、そういう気分で待っておいてね」と言われ、
8時5分くらいに行って待っていたけれど、
来たのは8時半だった(笑)。

温かい土地、というのは、とかくそういうものなのかも。
そういうのんびり、あくせくしない、というのは
僕自身も決して嫌いじゃない。
ただ、東京のように、あまりに電車やバスなどの
時間が正確過ぎると、海外に行ったりすると
ついつい焦ったり、苛立ったりするのだ。

時間を気にしない、ということは
果たして素敵なことか、それとも不適なことなんだろうか。
posted by みつあき at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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