海外旅行から帰って来て、たるんでるのでは?
という指摘が怖いけれど、
言い訳をさせてもらうと、一昨日の夜
長い旅行記の続きを書いて途中で寝てしまい、
何故か起きたら、すっかり消えてしまっていた。
昨日も一昨日同様、野暮用ですぐに自宅を出なければならず
泣く泣く昨日のブログ部分は、真っ白に。
書くことにしますが、とりあえずは昨夜の出来事。
物静かなモロゾウ君。
彼が東京に来て思うのは「あまりにも時間が正確で
驚いてしまう」とのこと。
沖縄じゃ待ち合わせに30分遅れるなんて当たり前。
1時間待つと「ちょっと遅いなあ」ということになるらしい。
常にあちらの人は開演ギリギリで集まり、
ライブ途中でもどんどん入って来る。
あるアーティストは、あまりの集まりの悪さに
ライブを中止し、またあるアーティストの招聘元は
チケット裏に大きく「遅れた場合は、入場お断りします」と
書いていたとか、いないとか。
僕とホテルのロビーで8時に待ち合わせした時に、
「8時ということは、スペイン時間で8時10分とか15分とか
いうことだから、そういう気分で待っておいてね」と言われ、
8時5分くらいに行って待っていたけれど、
来たのは8時半だった(笑)。
そういうのんびり、あくせくしない、というのは
僕自身も決して嫌いじゃない。
ただ、東京のように、あまりに電車やバスなどの
時間が正確過ぎると、海外に行ったりすると
ついつい焦ったり、苛立ったりするのだ。
果たして素敵なことか、それとも不適なことなんだろうか。
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