果ては下着までを売る、という社会現象になったのが
もうかれこれ20年近く前になるのかも知れない。
18歳で大阪に出て来た時に、ゲイの伝言ダイヤルで知り合った人に
靴下や、下着を各5000円くらいで売ったりしていたと言う。
あとで聞くと、同世代の男のコたちの多くは
よくそういうモノを売っていたとか。
確かに女のコたちのそういうモノが売れるんだから、
ゲイだって、売れないということはなかったんだろう。
男のコが着たスポーツウェアだとか、そういう類のモノに
フェティッシュな気持ちを抱く、というのはわからなくもない。
しかし、僕がよくわからないのは
ジムだとか、コインランドリーで盗まれる下着やら、スウィムウェアーやらのこと。
誰が履いたか、わからないようなモノを
何故、欲しく思うんだろう。
確かに性的なファンタジーというのは、
想像力が大きければ、大きいほど萌える、というのは事実。
着古したスポーツウェア、ケツ割れサポーターなどが
どんどん売っていたのを目にしたこともあった。
どこに行ってしまったんだろうか。
もしくは、わからないように、ネット裏社会で
まだまだ横行しているものなのかも知れない。
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ジムでは、ちゃんと誰が履いてたかチェックしてるに決まってるじゃん!!
とお友達が言ってた。
え?君の友達は、泥棒さんなの???
ちょっと注意したほうがいいよ。
冗談じゃなく。