2012年03月17日

男たちのブルセラ

ブルセラというのは、もう死語なんだろうか。いわゆる、女子高生たちが、自分のブルマーや、制服、
果ては下着までを売る、という社会現象になったのが
もうかれこれ20年近く前になるのかも知れない。

夕べ来てくれたガンロウちゃん(40歳)は、
18歳で大阪に出て来た時に、ゲイの伝言ダイヤルで知り合った人に
靴下や、下着を各5000円くらいで売ったりしていたと言う。
あとで聞くと、同世代の男のコたちの多くは
よくそういうモノを売っていたとか。

僕個人は、そういうモノがあるとはまったく知らなかったけれど、
確かに女のコたちのそういうモノが売れるんだから、
ゲイだって、売れないということはなかったんだろう。

まあ、確かにカッコいいだとか、可愛いだとかと思う
男のコが着たスポーツウェアだとか、そういう類のモノに
フェティッシュな気持ちを抱く、というのはわからなくもない。
しかし、僕がよくわからないのは
ジムだとか、コインランドリーで盗まれる下着やら、スウィムウェアーやらのこと。
誰が履いたか、わからないようなモノを
何故、欲しく思うんだろう。

ガンロウちゃんいわく、そこは想像力だと思います、とのこと。
確かに性的なファンタジーというのは、
想像力が大きければ、大きいほど萌える、というのは事実。

今でこそ、規制されたようだけれど、オークションで
着古したスポーツウェア、ケツ割れサポーターなどが
どんどん売っていたのを目にしたこともあった。

しかし、男女ともに、あのブルセラ・ブームって、
どこに行ってしまったんだろうか。
もしくは、わからないように、ネット裏社会で
まだまだ横行しているものなのかも知れない。
posted by みつあき at 18:51| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

ジムでは、ちゃんと誰が履いてたかチェックしてるに決まってるじゃん!!

とお友達が言ってた。
Posted by 慎一郎 at 2012年03月19日 15:53
>慎一郎
え?君の友達は、泥棒さんなの???
ちょっと注意したほうがいいよ。
冗談じゃなく。
Posted by みつあき at 2012年03月20日 19:02
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